こんにちは。
本日はみどりの日。

昨夜の雨風で洗われたベランダの緑が光に当たって神々しく感じました。

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さて、お手紙の書き方について、全6回ほどでシーンごとに分けて「気持ちの伝わるお手紙の書き方」の連載をさせて頂こうと思っております。
今回はなぜ、お手紙を書くかについて書かせて下さい。

手紙は『人と人との心を繋ぐ』ものだと思っています。今、この緊急事態宣言においておじいさんやおばあさんに会いたくても会えない方も多くいらっしゃると思います。
しばらくご無沙汰していた方にもコンタクトを取る良い機会かとも思います。また、今はお会い出来ない大切なお客様にも。
この様な事態だからこそ、ゆっくりお手紙を書いてみては如何でしょうか。

私も人生の中で手紙を書く事が多いのですが、以下の要因によって相手の心に届きやすいと思っています。
①手間をかける事で、相手にそれが伝わる
②直筆の文字は、生きる言葉として、その人そのものを身近に感じられる
電話やライン、テレビ電話など出来る時代だからこそ、丁寧に紙にしたためてみると誰かのエネルギーになると思っております。

私自身、手紙が夢を叶えてくれたと思っても過言ではないほど手紙に助けられております。
(お仕事にも有効だと思います)

その様な敬意が伝わるポイントを交えて、これから少しずつお伝えさせてくださいませ。


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まだまだ先行きの見えない日々が続いていますが、今自分に出来ること、守るべきものをきちんと守るために懸命に今を乗り越えていきたいですね。