こんにちは

本日からいよいよ6月。
七十二候でいいますと、『麦秋至(むぎのときいたる)』の日
週末土曜の朝はなんだか、海を眺めながらのブランチにハマっております…

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さて、先程上がりました
◉麦秋至(むぎのときいたる)とは、麦が熟し、たっぷりと金色の穂が実り始める頃。百穀が成熟する、麦にとっての「秋」です。
この時期に強く吹く風の事を「麦嵐(むぎあらし)」と呼び、黄金色に実った麦の穂をなびかせながら吹き渡る様子が想像できます。
またその頃に降る雨を「麦雨(ばくう)」と呼びます。
ただ、この時期に麦と聞けば、日中は日差しが強くビールをイメージする暑さとなっていますね^^;
◉そして、日本の「二十四節気(にじゅうしせっき)」は半月毎の季節の変化を示しています。
◉これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)です。
二十四節気と同じく古代中国で作られました。二十四節気が古代のものがそのまま使われているのに対し、七十二候は何度も変更されてきました!
そんな四季のある日本ならではの季節の変化の事なのですね…。
今は随分温暖化も進んでおりますが、先人が生み出したこの季節感を少し視野にいれると、また少し日常が楽しくなりますし、人様をもてなす時に大活躍しますね

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コメントを返させて下さい。
そうだったのですね。今思えば、この環境に大変感謝しています。
ルーツを辿ると面白い発見がありますね。
「知る」事に満足感を得るのは動物の中でも人間だけなのだそうです。
この時期は特にそう言った傾向にありますよね…。
人間、楽しんだ者勝ちなので、私も思わしくない事はあまり気にしない事を意識しております♪
お言葉をありがとうございます。もう少し、落ち着きのある声でしたら良いのですが…^^;
是非、きものをご一緒に楽しめる日を心待ちにしております!
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引き続き、素敵な週末をお過ごし下さいませ
