こんにちは音符
本日も穏やかなお天気でしたね!

桜もみるみるうちに花開いている様に思いますピンク音符

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花見と言えば…
雪輪の文様の中にも桜があしらわれている事も多々あります!

↓雪の結晶は「六花」と呼ばれ、顕微鏡などなかった時代から描かれてきました。
先の雪輪桜文(ゆきわさくらもん)のほか、雪輪笹龍胆文(ゆきわささりんどうもん)、雪輪すすき文(ゆきわすすきもん)、雪輪春草文(ゆきわにはるくさもん)など、さまざま季節の植物などと合わせて使われることが特徴です。
(↑この様に桜が中にあしらわれていたり♪)

雪輪が、一般に着物の柄として使われるようになったのは江戸時代で、雪に魅せられた古河藩主の土井利位が結晶の観察記録をまとめた「雪華図説」がベストセラーとなってからといわれています。
着物や小物から焼き物など、あらゆるものに雪輪や雪華模様が江戸庶民の間で大流行し、この頃さまざなバリエーションが生まれたそうです。

先日、プロジェクションマッピングで日本一早い花見をして参りました🌸
2月半ばの寒い日でしたが、ここには桜が満開でした!

この時に着用していた着物も「雪輪」文様があしらわれた小紋でした。
この着物には、雪輪の中にうさぎがあしらわれたりしていたのですが、、

「雪輪」と言っても、季節問わず着用出来ると言うわけですね!

着物の文様も奥深いですが、一つずつ知っていくとより一層季節感や場面など合わせて着用出来そうですハート

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明日も暖かくなりそうですね!
着物でお花見も楽しみたいと思います🍡🌸