こんばんは
連休中日、如何お過ごしでしょうか…。

本日は秋のお彼岸ですので、お墓詣りへ行って参りました。


**


因みに、「彼岸」とは・・・・「波羅密多(ハラミタ)」を意味する到彼岸に由来する仏教用語ですね

サンスクリット語でparam(彼岸に)ita(到る)という意味になり、彼岸へたどり着くことを意味します。

この世では、私たち生き物はさまざまな執着や迷いを抱えながら生きており、こうした煩悩や執着を川で表現して、私たちが生きているこの世を此の岸、もしくは此岸(シガン)と呼び、反対側を彼の岸、彼岸(ヒガン)と呼びます。

その、彼岸に辿り着くよう祈るのが一つの謂れとさるています

ともあれ、ご先祖様に手を合わせるのは心が洗われる思いですね。一つのきっかけになればと思います。

秋はお花の萩に見立てたお萩をいただきまして(春のお彼岸にはお花の「牡丹」に見立てた「ぼた餅」)、季節の行事を執り行う事が出しました。


**


何だか連日の気温の変化で体調が万全ではないのですが、今週も盛りだくさんですので、早めに整えたいと思います!

季節の変わり目ですので、どうかお気をつけてお過ごし下さいませ