こんにちは

少しづつ、本格的な秋に向けて涼しくなってまいりましたね。
「平成」と言う年号最後の夏、皆さまはご堪能されましたでしょうか
私は厳しい暑さでしたが、京都の魅力をまた一つ感じられた夏だったな、と振り返っております。

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さて、タイトルにあります蓋つき湯呑みのいただき方をご紹介させて下さいませ

中々湯呑みでいただく事も少なくなって参りましたよね。いざと言う時に迷わない方法をお伝えさせて下さい(o^^o)
お茶とお茶受けが出てきたとします!

①まず、蓋つきの湯呑みは丁寧に取っ手を右手で持ち、左手で蓋をもち、裏返します。
※蓋を裏返す際は、雫がテーブル等に垂れない様湯呑みの中に落とします

②蓋はどこに置くかといいますと、裏返して単に置くのではなく、茶托の奥にしっかりと挟んでおくと転がる事もなく安心です!

③湯呑みは両手でしっかりと持ち、正面を外して気持ち右回りに回して飲むと品良く頂けます

正面を外す事で、おてなす側にも配慮をしていると言う印象を与えられそうです。

もし宜しければ頭の片隅に置いておいていただけますと幸いです

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最近、気温の変化により風邪も流行っている様です。
どうかお気を付けてお過ごし下さいませ