こんにちは 

昨夜の雷雨には驚きましたね
まるで、映画の中の世界かと思いました。
各地で被害が出ていないと良いのですが…

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何だか不思議とご縁を感じる、、
と言いますか、引き寄せられる気持ちがいたします、京都の『建仁寺』。

この場所が大変好きなのです
そして琳派好きにはたまらない↑「風神雷神図屏風」も展示されております。

こちらは、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の「風神雷神図」と寸分たがわぬ風合いで再現された高精細複製作品が常時展示されています。

◉『琳派』とは
桃山〜江戸時代に描かれたのデザイン性の高さや可愛らしさ、華やかさ、親しみやすさがある作品で、それを尾形光琳が模写し、光琳に通ずる特徴のある絵を描いた絵師をひとつの言葉''琳派''として表現される様になりました

近年に定着した言葉と言えそうです!

◉有名な絵は
始めに出ました俵屋宗達の「風神雷神図屏風」・「源氏物語関屋澪標図屏風」・「蓮治水金図」、尾形光琳の「燕子花図屏風」、「紅白梅図屏風」など…
(「燕子花図屏風」根津美術館)

◉琳派の特徴
屏風などの背景に金地や銀地のみを用いて、主題として描いた自然や人物、動物は常識にとらわれず、デザイン化や簡略化をしてビジュアル的な面白さを表現しているのが最大の特徴と言えそうです(o^^o)

現代の人の目にも新しくて面白い、自由で楽しく分かりやすいのが今ウケているのかもしれません

話は戻り、「建仁寺」にあります『双龍図』もそれはそれは見応えがありました

芸術の秋、日本の美術品に触れるのも良いかもしれませんね

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まだまだ不安定な天候が続くかもしれません。
急な天気の変化にも、どうかお気を付けてお過ごし下さいませ