こんにちは

本日はまたまた厳しい暑さが戻って参りましたね
夏の疲れが出やすい時期ですので気をつけたいものです。

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最近、お箸の持ち方を直したいと言う方が多くいらっしゃいます
お箸は日本食に欠かす事が出来ない大切な道具ですものね。
また、しっかり使っているとしつけのきちんとされた方と見なされる事が多いですね!
出来る事なら、正しくきれいに持ちたいものです

今からでも遅くない、矯正をご紹介させて下さいませ。
①まずは一本指で持つ練習から
②鉛筆握りにします(上のお箸の練習です)
③上下に動かし、人さし指と中指を少し曲げるようして、箸先が上下するように練習します。

次に下のお箸の動きの練習です。
下のお箸は親指と人さし指の付け根のところで挟み、そして、薬指の爪の横のところにあてて固定します。 下のお箸は、このように固定させて動かさないのが基本です。
 二本の箸先を揃えて、 上のお箸と下のお箸を持ちます。
下のお箸は動かさないようにして、上のお箸は親指を支点にして、人さし指と中指ではさむようにして 上下に動かします。

以上です!

私も動きが気持ち悪くなって参りましたら、一本づつ確認する様にしています

お子様用の輪ゴムを使った矯正方法もありますので、改めて記載させて下さいませ

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正しく使えていると、お食事も楽しく、周りの方も気持ちよくなりますね!

日本礼法 入門コース」でもお箸の美しい持ち方やお椀のいただき方を行なっておりますのでご興味がございましたら

まだまだ暑い日が続きそうです。
気を付けて過ごしたいものですね