こんばんは
本日も暑いですね…
しかし、小雨もパラついている様です。
本日は「山の日」で山にお出掛けの方もいらっしゃると思います。天候と体調には気を付けたいですね!
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良く、訪問着と付下げの差はと聞かれるので、簡単に記載させてくださいませ
着物を理解する上で必要な知識として「合口(あいくち)」と「絵羽(えば)」があります。
これを知っているだけで付け下げの見分けだけではなく、着物の格についてもより解りやすくなると思います。
これを知っているだけで付け下げの見分けだけではなく、着物の格についてもより解りやすくなると思います。
「合口」は↑(訪問着)縫い目にかかって柄が続いている部分のことです。
合口が多ければ多いほど裾全体を一枚の絵画として描くことが可能となり、贅沢な絵羽柄の着物となります。
格のある着物、つまり振袖や留袖、正式な訪問着は全て絵羽柄になります。
合口が多ければ多いほど裾全体を一枚の絵画として描くことが可能となり、贅沢な絵羽柄の着物となります。
格のある着物、つまり振袖や留袖、正式な訪問着は全て絵羽柄になります。
◉付下げとは
柄の向きや構図的なバランスを訪問着と同じように考慮しますが、合口は1~2箇所です。
裾全体の合口につながって絵羽柄が配されています。一枚の絵画として成立する構図で正式な訪問着になります。
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私は先日、具合が悪かったのですが、鰻でスタミナを補給して参りました