こんばんは

本日は人の生涯を考える、何だか長い1日でした。
年の瀬は色々とありますね。

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先日、冠婚葬祭について少し触れさせていただきましたが、やはり人生の節目の儀式には和室はつきものだと改めて実感しております

まず、和室での作法として玄関に入る際には↓の様にお相手に背を向けて履物を脱ぐのはタブーとされています。
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正しくは、きちんと正面を向いたまま、履物を脱ぎ、お相手におしりを向けない様斜めに座って履物をそろえますね

もう一つ抑えておきたいのは、和室での「ふすまの開け閉め」です!
立ったままではなく、正式には正座で↓の左から順に3段階で行います。
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略式でも、跪座の状態で両手を取っ手に掛けて一度で開け閉めします。

和室で座って開け閉めする理由は、、
お相手が座っているところへ、目線を合わせると言う意味があります。

とにかく座って開け閉めするだけで、きちんとしている方だと思われるようです
品格を問われるシーンにおいては、是非ともスムーズに出来るよう身に付けたいところですね