こんばんは

年の瀬は何かと慌ただしいですが、体調には気をつけて過ごしたいものですね!

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さて、最近もやはり冠婚葬祭の作法は皆さんとても興味深い様です。

その中から、弔事での作法について書かせてください
本来は家で行ってきた弔事ですが、近ごろは会場で行う事が多くなって参りましたね。

さらに、お通夜自体も夜通してはなく「半通夜」と言って限られたお時間に行うのか主流になってまいりました。

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女性の装いについてですが、和装は「黒喪服」と「色喪服」がありますが、現代は親族以外は和装は着用しないのが良いとされています。
それは、和装の方が格が上がってしまうからです。
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また、アクセサリーについても結婚指輪以外は着けない事がマナーとされています。

唯一、許されるのはパールのネックレスやイヤリング。
パールは「涙の象徴」なので失礼には当たらないとされています。
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しかし、二連のものはNGです。
「重なる」と言う意味があり相応しくないからです。

服装から一連のお作法まで、「日本礼法」では古典を守りながらも現代に即した作法をお伝えして参りたいと思います。

大切な場面ほど、その方の品格も問われるかと思います。その様な時こそ、失礼のない装いや作法を身に付けたいものですね