こんばんは

 

夏と言えば花火!

こちらも夏の暑さをしのぐ「納涼」の一つと言えますよね。


今年は皆さまご予定は立てていらっしゃいますか?

夏の風物詩なので、一度は観たいものですよね花火


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ところで、「花火」の起源はご存知でしょうか(^-^)

 

現在も毎年行われている両国(隅田川)の花火大会。

この「両国の花火大会」は日本では最初の本格的な催しと言え、その起源は、享保(きょうほう)18年(1733年)旧暦の5月28日に遡ります。

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 (一つ前の家からは花火が丁度みえていました^^  

早く見たくなってしまいますね)


幕府は、当時蔓延していた疫病と飢饉の退散を祈願し、死者の霊を弔うための慰霊祭の一環として花火の打ち上げを命じました。

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(↑慰霊祭にしては、賑わいのある印象を受けますよね)


以後、夏の風物詩として欠かせない存在になっています


慰霊祭を目的とした幕府発信だったとは意外と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。


こうした由来を理解しながら眺めると、また違った見え方が出来るかもしれません


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個人的には、今年は観られるか分かりませんが、、

歴史ある今年の隅田川の花火大会は7月29日(土)だそうです♪


浴衣を着て江戸の情緒に浸りながら粋に楽しみたいものですね