こんばんは

昨夜から今朝に掛けて驚く程熟睡しており、慌てて起きた朝でございました

と言うのも、先週の妊婦検診の際に、「これからはたくさん歩いて下さいね〜」と言われまして
もっぱら車移動だった私は、昨日からは徒歩と電車に切り替え、初日からとても活動してしまったのでいい意味で体力を使っていた様です!

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そして、本日は新しい命を迎えるにあたり、洗濯、ベット作りなど様々致しまして…

遅れ馳せながら「みなづき」を頂戴しました
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冷たいお茶と共に

本来でしたら、6月30日。
一年のちょうど折り返しにあたるこの日に、これまで半年の穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する
“夏越の祓(なごしのはらえ)”と呼ばれる神事が行われる日で、合わせて食べるのがならわしです。


この「水無月」と言うのは旧暦にて書いて字の通り、水の無い六月。
その暑い盛りに氷を掘り出して宮中へと運び、夏の健康のため、氷のひとかけらを食したと言います。

冷蔵庫もない時代、冬に出来た氷を地下に埋めておくのですから、あまりにも貴重な物です。
庶民は目にする事も出来ませんでした。

そこで誕生したのが、氷の結晶に似せた三角のお菓子です
台は外郎で氷を表し、上には小豆を散らして魔除けの意としていただき、その風習は京都では今なお習慣とされている様です!
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私は↑「仙太郎」さんの''みなずき白''を頂きましたが、甘過ぎず品のあるお味で味わって頂きました。

これで、暑い夏も乗り越えられそうです(o^^o)

まだ、販売しておりましたので、良ければ先人の願掛けに想いを馳せて風物詩を楽しんでみては如何でしょうか