こんばんは

本日は朝からバタバタと移動して、しばらく気を張っていたせいか、お夕食の準備をしてから寝てしまっていました


午前中から、皇太子殿下や秋篠宮様の再従兄弟(ハトコ)に当たります四条司家 四十一代当主 四條 隆彦さまに、和食の真髄についてお話を伺って参りました。
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四条司(しじょうつかさ)家と言うのは、第58代光孝天皇が平安時代に、四条さまのご先祖様に庖丁捌きの掟を定めるように命じ、庖丁儀式の作法を完成させ、今日まで1300年守り受け継がれています。

庖丁儀式とは、あらゆる食材への感謝の心を神に捧げる神聖な儀式です。
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また、代々天皇家の料理から臣下の料理までを司る家として、司家の名称を賜わり、日本料理の祖神と崇められる様になったそうです。

それにしても、1300年もの間受け継がれているのは素晴らしいですよね

2013年には日本料理が「和食 日本人の伝統的な食文化」として世界無形文化遺産に登録され、世界から注目される中、我々日本人ももっと日本料理に興味を持ち、理解を深めて次世代に継承していなかければならないなと改めて思いました
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(↑行きの移動中なのですが、我ながら緊張しているみたいですね)

しかし、四條さまも気さくに様々質問に答えて下さり、これまで勉強して来た作法の擦り合わせも出来、大変有意義な時間となりました。

こう言った事も、我が子やお子様に自然と覚えてもらいたいお母様方にお伝え出来る様、身を持ってお手伝い出来ると良いなと思います


その後に、またまた急いで移動して、妊婦さん向けのメンタルヘルス プログラムにてグループセッションして参りました

こちらの様子はまた改めてお伝えさせて下さいませ