お待たせしました! 工場見学シリーズ③ ~キリンビール横浜工場 | さくらゆかりのマイページ

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すっかりオバさんの女装子ですが、お付き合いくださいね

みなさま、こんにちわ飛び出すハート 

さくらゆかりです。

 

 

さて、今回も前回のサントリーに続いて、ビール工場の探訪ですびっくりマーク

 

2回に分けるつもりでしたが、やっぱり無理矢理1回分にまとめたので、記事長くなりましたにやり

 

 

 

キリンビール横浜工場のあるのは、横浜市生麦。

京浜急行の生麦駅から、歩いて10分くらいの場所ですあしあと

 

受付ロビーに入ると、この立派な

麒麟のモニュメントが目に飛び込んできますキラキラ

 

 

広いロビーの半分くらいは、キリンビールの製品ブースになっていて

 

カラフルでキレイ!

こんなパッケージも発売されていたんですね

 

 

 

パッケージの工夫

(キリンのカートンは型崩れしにくく、持ちやすくスタイリッシュ)

 

缶の軽量化

(およそ50年で6.7g軽量化)

 

瓶の改良など、さまざまな省エネ対策の解説があります

 

 

 

Myビールの発見!? 時間がないので、挑戦できなかったけど…ニヤリ

 

 

発売中のアルコール飲料がずらり

 

 

もちろん、ビールだけではありませんシャンパン赤ワインカクテル

 

でも、今のキリンは、何と言っても

「一番搾り」がメインスター

 

キリンビールの工場見学も有料のツアーです。

サントリーの1000円に対して、キリン500円イエローハーツイエローハーツ さすが王者の貫禄ですねルンルン

(こちらも20歳未満は料金無料)

 

 

最初はキリンビールの会社の歴史や、一番搾りの特徴や製法の紹介など、ビデオ上映を見ます

 

CMキャラクターの大泉洋さんが、映画「ディア・ファミリー」の上映があるので、東宝シネマの福本莉子さんの幕間に飛び入り参加したことが、出ていましたよラブラブ

 

 

ビデオ上映が終わると、さっそく工場見学の開始

 

最初は、麦芽とホップの試食体験ニヤリ

 

 

 

イエローは麦芽 緑はホップ

 

麦芽UMAくん

 

ほんのり甘くてあじわいがあります。だたし、粉っぽいのでムセる人は要注意飛び出すハート

 

ホップ 苦いですちょっと不満

 

ここからは、製造ラインの解説

 

 

 

糖化槽やろか槽など、さまざまな形のタンクの様子が見られます

 

 

ガラス窓の上には液晶モニターがあり、各工程の説明があります

 

タンクの工程を見終わると、今度は搾った後の麦汁の

一番搾り二番搾りの試飲体験ロックグラス

 

色の薄い方が一番搾り

すっきりしてさわやかな感じもぐもぐ

 

発酵工程の説明は、なにやら小部屋に入り…

 

 

 

映像パネルの、おおきなテーブルの前に全員集まりました凝視

 

そうなんです。

こうして指で輪っかを作ると酵母のアイコン??と遊ぶことができるんです

 

キリンビール横浜工場も、とっても大きな工場でした。もちろん、通路もひろくてきれいキラキラ

 

 

製造ラインの最終工程。缶にパッケージする自動機械の紹介を見ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

工場の大きさと、機械を流れていく缶の数とスピードに、圧巻!

 

 

 

 

 

 

サントリーにもありましたね。高速で回る缶の洗浄機zzz

 

さて、製造ラインの見学が終わると、キリンビール工場でも、この扉の向こうに、いよいよ

ビールの試飲体験ですおねがいおねがい

 

ひろびろしたホールに…

 

 

 

工場ショップ、ビールサーバー紹介などがあります

 

 

ここの試飲コーナーは、製造タンク群の見えるフロアにあり、このように金色(飴色)に輝く光沢をガラス越しに眺めることができます雷

 

それでは、まず一杯目びっくりマーク

プハーっといきましょうラブラブ

 

 

キリンビール横浜工場も、最初に試飲カウンターに行って1杯注いでもらった後に

一番搾りのグラス3種類セットが、各人(成人)ひとりひとりにもらえます。

 

都合、やっぱり3杯プラスαという分量になります。それにおつまみが付くので

500円なら、とってもお得びっくりマークです

 

これは、一番搾りプレミアムイエローハーツ

う~ん でも呑んべいでないので、違い分かりませんアセアセ

 

黒生

ワタシ的には、黒生、大好き!!

うまいっラブ

 

ノンアルコールも、これだけの種類があります

 

 

おつまみ。ちなみに、おいしかったのでお土産に買って帰りました飛び出すハート

(スーパーでも売られているみたい)

 

 

お土産ショップ、おおきくて、ビールやお菓子などたくさんの品物が売られています

 

 

 

 

 

 

 

 

コラボ商品のベビースターラーメンや、プリッツうずまき

 

 

さて、約90分の見学ツアーを終えて出口を出ると、今度は入り口と反対側の、緑豊かな芝生のある工場の中庭に出ますやしの木

 

 

試飲したホールは、外から見ると丸いドームみたいになってました

 

中庭にはモニュメントもいくつか置かれています

 

出口を出て歩いて行くと、

壁がレンガの、おしゃれなレストランナイフとフォークが見えてきます

 

このレストラン、通常は事前予約しないと入れないのですが、工場見学ツアーのお客だというのと、この時間、混んでいなかったので、ランチタイムにはいることができましたほっこり

 

 

ちょうどお腹も空いたので、ゆったりランチで一服ステーキ

 

 

実はここのレストランには、意外に展示物がいろいろあって

 

むかしの広告や、書籍類

 

この模型の家が、日本で最初に建てられたビール醸造工場おねがい

スプリングバレー・ブルワリーの再現模型です

 

 

宝石赤横浜は、外国人がおおく住み、日本人にも流行に敏感な人々が多かったため、ノルウエー出身のアメリカ人技師 ウイリア・コープラントという人が、醸造工場を作りはじめました。

 

宝石赤当時横浜の天沼には、ビール造りに最適な美しい水があり、まだ日本にはビール作りの技術も、機械も何も無い状態から、苦難の道を歩むことになりましたが、努力と工夫を重ねました。

そして、明治14年、日本人の口にあうビールをはじめて発売します。

 

宝石赤スプリングバレー・ブルワリーはその後も、日本のビールの発展に欠かせない役割を果たしますが、惜しくも明治17年に倒産。そのあとを継いだ「ジャパン・ブルワリー」という会社が、土地や建物、技術を引き継ぎ、これが「キリンビール」の前身となりました

 

 

 

キリンビール宣伝カー「ナンバーワン自動車」の模型

 

 

昭和初期の、小売店向け生ビール瓶特大ボトル2L

 

 

 

 

さて。最後に感想

 

サントリービール武蔵野工場と比べると、見学コースの規模や体験の多さ、試飲できるビールの種類など、すべての面で、キリンビール横浜工場の方が上でした拍手

まあ、ビール作りの歴史から考えると、それは仕方が無いこととも言えますよね

 

たった500円びっくりマーク

でこれだけ味わえる、、とってもお得でした

 

おしゃれなレストランも併設してますし、工場見学のあと、横浜の観光も近いので

立地的にも最高の場所だと思います

人気があるのも、当然かなと、思いますブルーハーツ

 

 

宝石紫工場見学、近年は見学中止が相次いでいて、関東地方では、ほかには取手(キリン)、守谷(アサヒ)工場くらいしか、大手ビール会社の工場見学はありません。

 

都内近郊から電車でさほど時間のかからず行ける、今回のふたつの工場

予約争奪戦を無事突破できた暁には、ぜひ工場見学を堪能されたら…

と思います

 

 

 

晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ 晴れ

 

それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように~