みなさま、こんばんわ
さくらゆかりです。
いつも、掲載ジャンルのバラバラな、ごった煮
のようなブログ
をご覧いただき、どうもありがとうございます(^^♪
さて今回は、ブログを書き始めて4年10カ月（さくらのタイトルで始めたのは先代のブログからです…）
はじめて、長い自己紹介記事（つぶやきとも言う…）を書こうと思います
普段は、外出する場所はどこが多くて、好きな音楽は何、動物は猫派で、猫カフェにときどき行きます
みたいに断片的な趣味の話はお話ししているのですけど、まとめて打ち明け話をすることがなかったので、いちど、紹介してみたいと思っていました
本当に、他愛のない話ばかりで😅、読み飛ばしてくださる方には、割愛してもらってぜんぜんオッケーですよ～
日ごろの活動のベースがどうなってるかとか、なにを情報源にしているんだ、とか、
生きて来た人生は、ワタシ達）僕達）たちと、ここは同じじゃない！ みたいなところを感じてもらえれば、
書いている内容がバラバラに見えていても、つながりがあるよとか、ブログを少しでも理解して頂けるきっかけになるかもしれないので、公開できる部分まで、いろんな素性をお話ししたいと思います
ちょっと長くなるので、今回は前編で、生い立ち編をお送りしますね
【年齢いろいろ】
年齢；不詳でなく還暦をいくつか過ぎてます😅（片手の指の範囲内
）
60歳までふつうに働いていて、定年後は再任用で（もちろん給料下がってショック
）
65歳までは働ける予定でした。けど、ブログでも報告しましたとおり、父親の介護があって、完全休職が必要になったので早期にリタイアをしました
その父親が昨年、体力が衰弱して（ほぼ老衰状態で）亡くなりました
。その後も相続や、家屋（両親と自分）の後処理が本格的に必要になったので、そちらに注力して、結果、無収入でありながら、年金もちゃんとまだ貰ってないという板挟みの状況に、いまなっています
ですけど、後処理が近いうちに解決する目途がついたので、その後は生活も落ち着く予定です。年金ぐらしをするか、もし雇ってもらえる場所があれば、わずかずつでも給料をもらいながら働くかもしれません
ちなみに、現役の時の職業は、薬剤師をしていましたよ
すでに、両親兄弟は先に他界してしまい、いまはひっそり一人暮らし（離婚
バツイチ
）
人生はじめて、時間と生活をひとり占めできる幸せ（もしかしたら不幸せかも）を味わっています💛
まあ、こどもたちや、親戚との最低限の付き合いはあるので、完全独居老人というわけではないですけど…
人生計画に戻りますが、親の介護で痛感したのは、老後を完全ひとりぐらしになってしまうと、それはそれは、あとで大変になることもあるということ。この先は、離れて暮らしているこどもたちの家の近くに転居して、すぐ行き来できる場所に住み変えるつもりです
なので、この夢のようなくらしも、あと少しの予定です
。ブログそのものは、続ける予定ですが、更新頻度や女子的活動は変わると思います。
【生い立ち～現在】
いま住んでいる街は明かせませんが、生まれは東京の国立です。小学校の5年生まで住んでいました。幼少期をすごしたこともあり、両親や兄弟と過ごした思い出がいっぱいあって、国立に対する思い入れはかなり強いです
いい思い出ばかりです(^^♪
もっとも私の生まれた昭和の30年代
の国立は、山口百恵さんの住んでいる、今の高級住宅地のハイソな街とぜんぜん違って
駅前に商店街と、喫茶店が１軒あるだけで、車道もボコボコのひなびた田舎でした
同じ多摩地区内に引っ越しをしてからは、成人して社会人になり、結婚もして、という長い一生で、一年くらいの短期間を含めれば、千葉県、神奈川県、埼玉県、23区内、あっちこっちぐるっと東京近郊を住み変えして回りました。
おかげで都内近郊の地理や生活に、めっぽう詳しくなりました
その中でも、20代、湘南茅ケ崎にひとり暮らしをしていた時の住み家が忘れられません
茅ヶ崎海岸の海のすぐそばの、波の音の聞こえるアパートに３年間住んでいましたよ
サザンの曲をかけて、軽自動車😂で湘南のひとりドライブをしたものです
（画像は当時のものではなく風景写真お借りしました）
その中で、いちばん長く暮らしているのが今の多摩地域なので、高尾山や奥多摩・五日市・狭山丘陵・立川、中央線沿線や、府中・調布、埼玉県の所沢・狭山・飯能・秩父あたりがワタシのフィールドです
母親の実家が長野県にあったので、祖父祖母が元気なうちは、下伊那の方に、鉄道や高速道路でお出かけすることもありました。長野県にはいろいろ縁があって、県南県央の地方もかなり行っています。
特に蓼科高原のあたりは、いっぱい出かけました
大学生の時、海の口温泉で、夏休みの旅館の住み込みバイトもしてたんですよ
労働はきつかったけど、社会勉強になり、バイト仲間と、超青春時代を味わいました😂
【趣味そのほか】
小学生～高校生までは、猛烈な読書少年
小学校高学年では、少年向けのフィクション小説を、どんどん読み漁りました
歴史ものも好きだったので、中学校までに鎌倉時代～太平洋戦争までの日本歴史はほぼ頭に入ってしまい、日本史の授業がつまらなくて退屈でした
中学生になると、推理小説やSF小説、歴史小説、文学小説、自動車雑誌（当時はマイカーが大ブーム）と読むジャンルが増え、おかげで中学生までに強度近視になります
松本清張、司馬遼太郎、新田次郎、海音寺潮五郎、夏目漱石、森鴎外、太宰治、川端康成、島崎藤村、井上靖 横溝正史、エドガーアランポー ……etc 小説以外には、日本文学古典（源氏物語）、中国漢詩（唐詩撰）、NHK「日本史探訪」、戦史物、岩波文庫 数えきれません ホント
本は乱読。高校生では図書委員
。図書館や図書室で借りる本もあれば、書店（昔はたくさんあった
）で長時間の立ち読みもあり
（本屋さんもおおらかだった
）
１～２時間の立ち読みはザラ…
500ページ以上の文庫本を、3日間で、買わずに本屋さんの立ち読みで読破した
なんて猛者の経験もあります
運動オンチ
文弱少年だったので、反対に運動が全くダメ
。
特に球技が完全に不得意
この頃、ソフトボール、ドッジボール、バレーボールなどがこども達のいちばんの科目だったので、運動オンチは馬鹿にされました。
おかげで、小学生のうちからいじめられっ子でした
高校卒業までずっと悲しい思いをしました
なのでいまでも、上から目線でエラそうにしている人を見ると、条件反射で反発を覚えます。そういう人は大嫌いです（本当に理由があってちゃんと偉い人は別）。反対に親切でやさしいひとは大好き
母親が長野県人だったので、説教くさいひとも嫌い
でも親の血筋を引くので、自分にも説教くさい所があって …トホホです
運動はみな不得意で、水泳も完全なカナヅチ（今でもそう…）
「俺は男だ」の森田健作のようなキャラクターとは正反対の性格で、その結果女子にモテる自信を完全に喪失してました
唯一、父親が好きだった関係で登山にのめり込みます
高校生くらいになるとひとりでも山登りをするようになりました
登山は、この頃はただ歩くだけの趣味で、あまりスポーツと認識されていませんでした…
奥多摩のハイキングから入ったので、奥多摩の山頂や尾根は、雲取山以外ぜんぶ制覇
30代になり、体力的に落ち着くまで、北は月山から、谷川岳、浅間山、尾瀬ヶ原、八ヶ岳、奥秩父（一部）、富士山２回、鳳凰三山（南アルプス）、甲斐駒ヶ岳、白馬岳、御嶽山など東北南部から中部地方の山々を数多く登りましたよ
(写真は風景写真お借りしました）
登山の研究熱心 手帳に、家を出てからの乗る交通機関の時刻表、登山ルートと途中時刻、休憩時間を計画した行程表を作り、登山道具を専門店で揃え…
雑誌「山と渓谷」の愛読者になり、戦前の有名な登山家「加藤文太郎」の一生にのめり込みました。登山にも哲学を求めてました
何度も山歩きをするうち、健脚ぶりが発達し、おかげで足の筋肉が強靭になり、脚がごつくなりました。いつも山歩きは山岳ガイドの地図の4分の3から半分くらいのぺースで、歩いていました。
【好奇心旺盛で飽きやすい性格】
20代で社会人になってから、給料で好きなものが買えるようになったので、青春を謳歌しましたよ
人生を振り返ってみると、15年位で好きな物や打込んだ事のローテーションがあって、
小学生 ～社会人最初 読書・日本史・山登り
社会人最初～社会人中堅（結婚まで） 車・マイカードライブ・スキー・パソコン初期
（NECの98パソコンや、Apple初期モデル）
フィルムカメラ
社会人中堅～子育て期（結婚後） パソコン自作（DOS/V)・家事育児？・仕事！
社会人安定～定年退職（離婚期） 隠れ女装・ネット閲覧
現在 羊毛フェルト 写真（カメラ復活） 一人歩き
ミュージアム巡り 映画（映画館）
クルマは相当な運転好きで、よくドライブしました（もちろん
マニュアル車）
関東東海甲信越一円、行ってない名所、観光地がないくらいです。
好きな車はマニアックで、スバル車です
(スバリストだった）
スバルVIVIO
、サンバー４WD（4ナンバー）、インプレッサ初代
（普通のエンジン車）なんかに乗ってました
ムードのある、夜のドライブをするのも好きでした 小型車に乗り換えてからは、環八の世田谷近辺を走ったり、
米軍横田基地の見える国道16号線を走ったり、できたばかりの🌈レインボーブリッジを渡ったり、こっちもあちこち出没していました
環八世田谷村と呼ばれていたファミレス（YesterDayがあった！）
いろんなことを好きになるのですが、一生モノのようなのめりこみにはいつもならず、10年くらいでヤマ場を越えて、15年目くらいで次の趣味に移って来ました
下手の横好き… ですよね…😅 でもおかげで少しは生きていて、いろんな知識や新しい経験ができたかなって 思っています
ひとつだけ得意があるとすれば、パソコン方面
かもしれません😉😉
普及し始めたころから、初期の、NECのパソコン・Appleのノート型やデスクトップ、Dos/Vのパソコン は何台も買いました。WindowsやLinuxのOS、仕事で活躍した一太郎、MSオフィース、ソフトもずいぶん使いこなしました
パソコン機器も全部、本体、機器の接続、分解、組み立て、周辺装置のディスプレーやドライブとディスク、知識だけなら、秋葉原のショップの店員にでもなれたかもしれません
また、人生ちょくちょくいろんな場面で
人のしない仕事を押し付けられてきて
小学校ＰTA会長～2年間 もちろん仕事と両立？ 開校50周年記念行事があったの
で、それは大変でした
学校内だけでなく、町内会、行政、議員さんとの関わりも
あり、会合たくさん。
入学式とかのスピーチは得意でした
マンション管理組合理事長 自主管理組合だったので、これも大変！ おまけにマンシ
ョン水道設備の更新をやりました 防火管理者も取得
してましたよ
これ以外にも、いろんな役員・おやじの会会長などを歴任しましたよ
でも和太鼓の練習をしたりとか、こども達といっしょに過ごしたりとか、学校行事の飾りをいっしょに作ったりとか、PTA会長の余禄で酒田市に小学校の交流旅行に行ったりと、いろんな経験ができて、よかったこともありました
【昭和の生き方 おつきあい】
家庭がいつも賑やかだったせいもあり、人付き合いは苦手でなく
（いじめられたり、ひ弱
だった時期も長かったけど…）
保育園から、社会人にいたるまで、割とどこでも人気者で
とくに大学生になった頃から、飲みニケーションが好き
になり
大学の同好会、行事、職場の歓迎会、送別会、たんなる飲み会
いつも2次会、3次会、さいごまでお付き合いするのが信条で
もちろん、幹事も何度も頼まれ…
カラオケブームが始まるとよくボックスに行きました。
歌って
昭和のトレンディードラマそのもののような
コミュニケーションを充実してました
（ドラマは内容とは何の関係もありません）
人と人とのお付き合いは、電話やリモートではなくて
対面のコミュニケーションが最良の方法
昭和の価値観をそのままにずっと生きてます
【おしごと・目標】
父は防衛庁 国家公務員中級の事務官、 母は准看護師。
ホントに、普通の中流家庭のど真ん中っていう感じでしたよ。どっちもたくさんお給料がもらえる職業ではなかったので（高度成長期の発展といっしょ）、大変な思いをして、両親には育てて頂きました
共働きで、父は全国転勤ありの国家公務員だったので、保育園のお迎えが遅くなる時は保母さんの家でみてもらったり、幼い妹といっしょにカギッ子生活をしてたり、今思い返すとたいへんな時代だったんなって 思います
いちど、父の転勤先の北九州の芦屋に家族で遊びに行ったことがあって、その旅行が忘れられません（保育園児のときに、寝台特急に、うまれてはじめて乗ったんです）
私は完全人文系だったので、小学校6年の時には将来小説家になろう！ と思ってました
（故・森村誠一さん）
小学校で旅行クラブにも入っていて、時刻表なども部員で使いこなしていたので、旅行業界もいいなって、思ってました
ですけど高校選びで、すこしランクの高い大学付属校に入れてしまったので、学内でついて行けず、高校2年の時に留年しかかりました。化学が0点！物理も10点だったんです
それはまた劣等感の連続で気落ちしてしまい、卒業時も、全員エスカレーター進学の学校ではなかったので、落ちこぼれ組で、けっきょく、なぜか、ぜんぜん畑の違う医療分野に進むことに決めました
なんでだったんだろう
母が看護師だったので、常々安定した医療職がいいよって、吹き込まれていたのと、当時は文系優位の就職の時代だったんだけど、なんとなく、文系では将来手に付くキャリアは見に付かないなって思って（その後の日本を思うと正解だった）
化学や物理や数学が全然ダメだったので、ここからまた苦難の人生がはじまることになります
一年浪人して、医学部・歯学部・薬学部を目指しました。でも偏差値や経済力の実力で、現実はきびしく、最初のふたつは断念。薬学部も国公立はダメで、どんどんランクを落としていって
なんとか、都内の薬科大学に滑り込めました…
でも、もともと科学のセンスはなく、特に実験実習はぜんぜん体質に合わず、ドジな失敗の連続。要領のいい女子が多くて、（アタマだけでなくて、過去資料を集める能力も）、ここも落ち込みのスパイラルに入り、なんと、
一年生を3回もすることになりました
もう授業に出るのも気恥ずかしくて
、3度目の一年生を始めたときは、おそるおそるの授業参加でした。でもその学年で、新入生でよいお友達に何人も出会え、これが天の恵みで、それからすっかり人生が変わりました…
それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように～