みなさま、こんにちわ
さくらゆかりです。
鉄道会社の博物館、これまで東京近辺の5つの博物館を回ってきましたが、今回は東急電鉄
『電車とバスの博物館』を見てきました
場所は、東急田園都市線の宮崎台駅
各駅停車しか停車しない駅なので、渋谷からは25分くらいの駅です
博物館への通路には東急電鉄のマスコット のるるん …
入り口の前には、リアルの電車(高架上を走行)と連動している踏切があり、電車が上を通ると、トントントン と踏切音が鳴ります
エントランス。鉄道系博物館では定番の、自動改札機ゲート
まずは、東急電鉄のヒストリーコーナー…
続いてNゲージパーク ジオラマ走行が体験できます(有料)
右下、コントローラーが見えます。案内スタッフが常駐していて、料金を支払うと操作させてもらえます
かなりの規模 のジオラマです
東京タワーも、東京都庁も、風力発電所も…
(東急沿線じゃないだろうというツッコミはあるけど…)
昔の高津駅の再現セット
東急沿線住民ではないので、以前がどんな駅だったかは知らないのですけど…
旧型車両を体験するコーナーもありましたよ
車内は図書室です。鉄道雑誌が置いてあります。
巨大のるるんくんとの、コラボ写真コーナーもあります
ヒストリーコーナー続きます。今度は昔の駅舎風景の模型です
まずは、目黒駅
万国旗があるのは 開所の日のイベント…
こちらは溝の口駅 交差しているのは南武線
國民相互銀行 細かい再現力ですね
蒲田駅もありました
南北線乗り入れが始まるまでは、目黒-蒲田の路線で目蒲線でした
池上線も乗り入れていて、大ターミナル駅だったのですね。昔から‥
いろんなプレート 見た記憶のある人もいるかも…
思い出の記念乗車券
ちなみに、新玉川線 渋谷ー二子玉川間が開通したのが昭和52年
ワタシは、桜新町の大学に昭和53年から通学していたので、まだピッカピッカの地下鉄でした
制服も かっこいいよ
フロアーの奥に、大きな鉄道ジオラマ
こちらは、料金を支払うことなく誰でも動かすことができます
操作パネルがこちら
今度は、少し遊んでみました
駅に停車するとき、オーバーランしてしまいました
ちなみに、一周するほどには、電車で遊べません
トンネルがあり…
赤い橋梁があり
車両基地もあり…
地下も精巧に造られています。かなりその気のジオラマでした
子供向けに、鉄道マン達の仕事の紹介
一段下のフロアーに降りると、壁面に、記念ヘッドマークのプレートがずらっ…
このへん、沿線の方々には懐かしい路線なのでは…
8090系を使った本格的な運転シミュレーター
案内スタッフがついていて、説明してくれます
玉川電車の保存車両です。204号です
乗車してみると
かつて活躍していた頃の、玉電の写真が飾られています
むかしは、どの路面電車も、こうして自動車交通と混在して走っていたのですね
展示車両204のヒストリー
続いては、バスコーナーに…
東急バスと言えば、この銀色のバス
こんな白いバスもあったのですね…
東急バスの簡単な歴史コーナーがありました
休憩コーナーには、貸し切りバスで使用されている座席が使われていました
座り心地とてもいいです
最後は、入り口にもどって、映像コーナーのあるジオラマセット(HOゲージ)を見て行きます
電車の走行風景だけでなく、駅員さんの仕事の映像なんかもあります
大人もこどもも楽しめる、電鉄ミュージアムでした
とくに古い駅舎の再現コーナーやセットが印象に残りました
鉄道ミュージアム、東京圏さいごは、京王レールランドを見てきましたので、そちらも今度紹介しますね
それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように~