みなさま、こん にちわ
さくらゆかりです。
東武鉄道の鉄道博物館 東武博物館
ずっと前から行きたいと思っていた東武博物館に、先日ようやく行ってきました。
東武博物館は、東武スカイツリーラインの
東向島駅
にあります。
入ってすぐの正面にはＳL大樹の機関車と写真を撮れるコーナーが
あります
館内に入ると 大きな蒸気機関車
５号機関車といって、東武鉄道のルーツとなった記念すべき蒸気機関車です
ヘッドマークには”５”の数字
ＳＬショーが1日4回あって運転士が乗り、汽笛
を鳴らしてくれます
機関車に続いて、展示されている車両はデハ１型５号電車
大正13年に、浅草＝＝西新井間の電化に伴い走り始めた、当時最新鋭の電車です
木造のクラッシックなところがノスタルジック
いったん通り過ぎましたが、5号機関車の前には
ドイツの鉄道模型ジオラマがあります
ドイツの街並みが再現されていて、けっこう素晴らしいです
川べりの公園には観覧車がありました
続いて、安全設備や運転シミュレーションのコーナーです
実物のパンタグラフや制御器があります
運転台は、50050系車両のシミュレーションで、ワンハンドルの運転風景が楽しめます
右は10030系車両 画像はフルハイビジョンで臨場感満点です
フロア中央のあたりには、電車の走行シミュレーションの鉄道模型があります
スペーシアの年代ごとの車両や、1800系の「りょうもう号」の車両なども走っています
手元のスイッチを操作することで各車両の走行を開始することができるんです
電車だけでなく バスのシミュレーションもあります
運転席に座れます
５７００系５７０３号電車
昭和26年に運転開始した記念すべき日光線特急用車両
キャブオーバーバス
丸みを帯びたずんぐりむっくりが特徴です
箱型バスの創成期に活躍した貴重な車体です
キャブオーバーバスと言い、前部のエンジンの上に運転席のある構造です
こうしたエンジン形式は、いまでも小型車の商用車によく使われています
窓は、今と違って立型のアーチ型をしています
ＥD5015号電気機関車
明智平ロープウエイのゴンドラがありました
なんと、懸垂型に再現されていてすごい
ここ向島の、歴史や文化を紹介するコーナーもあります
数ある鉄道博物館の中ではたぶんここだけ
東武博物館の売り物 走る電車の生中継フロアです
線路の路盤のすぐ下が展望室になっています。下から、一日中走るスカイツリーラインの電車が眺められます
特急スペーシアの、通過時刻表がありましたー
博物館の一番奥まで行くと、これまでの東武電車・鉄道の記念物・保存物コーナーがあります。
東武沿線のひとたちには、とっても懐かしい表示板なんですね
こんな形をした、以前の特急電車の車内が再現されていました
博物館最大のみどころ、東武鉄道の走るジオラマは
関東一の東武鉄道の、沿線の景色が凝縮されていて、圧巻
古い駅名表示版を見つけましたよ～
東向島は 「玉の井」って言っていたんですね
昔は風俗街とかもあってディープな街だったそうな
ここからは、車両や鉄道網の歴史が解説されてます
レールの鉄
SL時代から通勤車両時代まで、東武鉄道ではたくさんの車両が投入されてきました
いよいよ、東武鉄道の鉄道網の歩みです
小さくて分かりずらいですが、明治～昭和初期まで 渋川の方にまで路線があったんですね
昭和～令和まで 東京メトロとの乗り入れや複々線化が進められました
東武鉄道の路線地図を、歩いて体験することができます
おしまいが近づいてきました
乗ったことあるよー 流線形がかっこいい
東武特急１００系
最後は…
最新のスペーシアX 運転席の再現模型です
やっぱりかっこいいね～
ミュージアムショップはこちら…
と、いうことでかなり長くなりましたが
東武博物館の紹介はおわりです
いかがだったでしょうか
それにしても、この内容で200円！ は安い
（ワタシはＪＡＦの割引を使ったのでタダ
でした）
それでは皆さん、明日も皆さまにとって良い日でありますように～