こちらの記事の続きです。
耕三寺は、日本各地の有名な神社仏閣の建物を
模倣して建てられた…という、
ちょっと珍しいタイプの無檀家寺院。
お寺に参拝をしに行く…というよりは、
建築物や数々の仏像を美術品として
鑑賞させていただく、というイメージです。
こちらの写真は、境内にある千仏洞。
約350mの人工洞窟です。
名前の通り、千体の仏像があるそうですよ!
富士山の溶岩と浅間山の焼石が
使われているそうです。
ひんやりした洞窟を歩むと、
地獄や極楽をテーマにした絵が展示されていました。
そこからさらに奥へ…
すると、
一番奥には、数え切れない程の石仏が‼️
圧巻でした✨
この洞窟から出ると、
大きな観音さまがある場所に出ます。
ここからさらに登っていくと、
「未来心の丘」があります。
未来心の丘は、
彫刻家の杭谷一東がプロデュースした庭園。
展示されている数々のオブジェも、
オブジェに至る遊歩道も、
なんとすべて大理石でできています!
イタリアから大理石をコンテナで運んできて
作られたそうですよ✨
この日はあいにくのお天気でしたが、
晴れた日であれば空の青と大理石の白が
とても美しく見える場所で、
最近は観光ガイドブックにもよく登場しています😀
ここにはカフェもありましたよー^ ^
ほんと、お寺の境内とは思えませんね
ちなみに、この耕三寺さんは
御朱印はありません📕
ゆっくり鑑賞できて良かったです^ ^
続く。