こちらの記事の続きです!
2日目。
朝ごはんも、持って来たもので
簡単に作りました♪
道の駅で買ったものを
帰り着くまで待たずにすぐ食べられるのは
ちょっと楽しいかも✨
朝ごはんを美味しく頂いてから、
宿泊者特典を使って、朝風呂へ♨️
入っている方が少なくて
ほぼ貸切状態の広ーいお風呂を
ゆっくり満喫させていただきましたよ
🔶🔶🔶🔶🔶
元気にトレーラーハウスを出発して
向かったのは、
ユネスコ世界遺産に登録されている、
三井三池炭鉱万田坑✨
熊本県荒尾市にある、
1951年まで採炭されていた、
明治日本の産業革命遺産です。
まずは駐車場のお隣にある、
万田坑ステーションでチケットを購入してから
入場です。🎫✨
施設内は、無料でガイドさんに案内頂ける
ツアーも有り!
私は行った時にちょうど運良く、
「今から出発しますよー」
のタイミングだったので、
参加をさせてもらいました
これ、先に書いときますが、
少々待ってでも絶対参加した方が良いです!!!
各施設の説明+当時働かれていた方の様子や
気持ちまで説明してくれますので、
(しかも面白い🤣)
普通に見るだけよりも何倍も充実しますよ✨
🔶🔶🔶🔶🔶
ここ、炭鉱なんですけど、
建物のデザイン、
ちょっと素敵じゃないですかー??
こちらは三池炭鉱万田坑のシンボル、
「第二竪坑櫓」です。
なんて素敵なレンガ造り❤️
完成したのは、何と明治41年なのだそうです。
(補修工事はされています!)
中にも入れてもらえました✨
この緑の枠組みの下が、
坑内への入り口です。
この写真☝️のコンテナ、
エレベーターだったそうなのですが、
何とこれで25人乗り!!
炭鉱の深さは約274mもあったそうなので、
その深さまでこれで行っていたのでしょうが、
私は狭い場所が苦手なので、
途中でパニックになりそう
そのエレベーター等を動かしていた
安全燈室も、当時のまま残されていました。
ここを見ていたら、
ジブリ映画の天空の城ラピュタの冒頭シーンを
(シータが空から降りてくるとこね!)
思い出して、
「パズーがそういえばこういうのを
操作してましたよね〜♡」
と、
一緒に回っていた方とお話していたら、
ガイドさんが、
「あの映画の舞台になっている
イギリスのウェールズ地方の煉瓦様式と、
この万田坑の様式は同じなので、
雰囲気が似ているんだと思いますよー」
と、説明してくれました。
へぇ〜〜!😳
ラピュタ好きな方、オススメですよ、
万田坑✨
他にも、作業で使われていたものが
そのまま残されていて、
当時の様子を想像することができます。
この電話、
うちの姪っ子ちゃん(14歳)に見せたら、
使い方がわからないよー?
と、言われました(^◇^;)
そりゃそうか💧
生まれた時からスマホがある世代ですもんね。
万田坑、
家族で行って楽しめるスポット…では
ないと思いますが(^◇^;)
史跡好きな方(もしくは廃墟好き)は、
1人でゆっくり行くのにおススメですよ♪