今回のベトナム・ダナン旅行のルートは、
福岡空港 → ハノイ(乗り換え) →ダナン
ハノイのノイバイ国際空港は
福岡空港と同じく、
国際線ターミナル(ターミナル2)と
国内外ターミナル(ターミナル1)が
離れています。
ハノイからまた違う国へ行く
国際線→国際線の乗り換えは
同じターミナル2なので
ゲートを移動すれば良いだけなのですが、
国内線は入国審査を受けて、
ターミナルをバス移動しないといけないです。
ベトナム航空を使う場合の手順はこちら。
①入国審査
→ちなみにベトナムは入国カードは不要です。
(税関申告がいらない場合は。)
②ターンテーブルで荷物を受け取る
→入国審査は大抵混むので、荷物はすでに床に置かれていることが多いかと。
③ベトナム航空の職員に荷物を預ける
→ターンテーブル近くの分かりやすい場所にいらっしゃいます。
他の航空会社の場合は、荷物を持ってターミナル移動。
④ターミナル2の前にある「Shuttle Bus to T1」の乗り場からバスに乗る。
→料金は無料です!
⑤国内線で手荷物検査
→ベトナム航空以外の航空会社は、チェックインや手荷物預けもする。
この中でくせものなのが、入国審査。
なかなかの混雑レベルです。
しかも遅い
降りてから全力疾走して辿り着いたとしても、
30分から下手すりゃあ60分程度は
ここで使う可能性大!
私は今回、
到着から出発までを2時間あけて
航空チケットを取っていましたが、
もっと長く時間を取っておけば良かった
と、大反省。。。
搭乗時間は出発時刻の30分前くらいなので、
実質の乗り換えに使える時間は
90分くらいなもんです。
なのに、今回私が入国審査にかかった時間は
(待たされた時間)
55分
終わった瞬間、これはこれは💧と
急いで手荷物受取りのターンテーブルに
向かったら、
案の定、すでに福岡便の荷物は
全て床に置かれている状態。
(もう次の便の荷物が回ってる…という。)
自分のをキョロキョロ探していたら
すかさず係員のお兄さんが飛んできて、
荷物のタグの控えを見せてくれ、と言う。
はい、これですよ…と渡したら、
いた!こいつだ!!!
的なリアクション。
そのお兄さん。
慌ててベトナム航空の職員を呼び、
こいつがゆかりだ!!
と。
そこから引き継がれたベトナム航空のお姉様は、
ものすごく早口な英語で、
待ってたのに来るのが遅いじゃない!
あなたのダナン行きの荷物は
私が受け取ってもう次へ送っといたから
あなたは早くターミナル1へ行って!!
搭乗時間まで30分を切ってるわよ!!
とにかく急いで!!
バスの乗り方はこのカードを見て!
いい!?とにかく急ぐのよ!!
と。
シャトルバスの写真を見せてくれながら
半ギレ気味(笑)で案内頂きました(^◇^;)
そして最後に一言。
Can you speak English?
…いや姉さん。
それ、最初に聞いた方が良いやつじゃ?
そんな訳で、
ハノイ ノイバイ国際空港で
ベトナム航空のお姉さんの
本気のhurry up
を聞きたくない方は、
国内線乗り換えは少なくても3時間は
見ましょうね^ ^
🔸🔸🔸🔸🔸
この後無事にシャトルバスに乗り、
国内線ターミナルに辿り着いて
手荷物検査を受け、
搭乗ゲートへ向かったのですが…
乗り継ぎ機が30分遅れていて
搭乗を待たされたという。
あんなに
hurry up hurry up
言われたのに…(笑)
でも、乗り換えが間に合うように
ものすごく心配してくれたんだなー…と、
とってもありがたく思ったのでした。
LCCなら搭乗遅れは自己責任…で、
置いていかれますもんね(^◇^;)
ありがたや、ありがたや。
ほんと、ベトナム航空さんにしといて良かったーー
ま、迷惑をかけないように
乗り換えにかかる時間を
前もってもっと調べとけって話なんですけどね。笑
帰りの方法については、
こちらの記事 をご参照くださいませ。^ ^
その3へ続く。