立てば芍薬いま西加奈子さんのエッセイを読んでいる。『まにまに』女性のエッセイが好きで、メルマガ購読したり図書館で借りたり、たまに買う。たくさん読んでるので割りと見る目はあると思うが、『まにまに』面白い。西さんが出会った写真家いわく、「女は死に近いほど色っぽいんだよ」らしい。単純に死に近いのではなく、その予感を感じさせること。人生や宿命に身をゆだねている、抗わない感じが色気なのだ、と。芍薬も満開をちょっと過ぎたあたりが色っぽかったかな、とも思う。 まにまに (角川文庫)Amazon(アマゾン)88〜5,732円