夏も終わりに近づいて…
懐かしい、かの人と過ごした昔の写真が
SNSの過去の記事として上がってた。
そんなに昔の事じゃない。
たかだか七年前。
もう二度と会えないのかと思うと…
コロナだろうと何だろうと過去を取り戻す事は出来ないんだな〜って
切ない気持ちになる。
今年の夏、その内やろうねって娘と約束して先延ばしにしていた手持ち花火を一気に自宅でやった。
もう夏休みは終わっちゃったけど。
赤や緑の派手な持ち手の割に変わりばえのしない安物花火だけど
娘とたった2人でやった花火だけど、何だかとっても楽しかった。
きっと彼女や、彼女や、彼女や…(何だろう?思い起こすのは何故か女性ばかりだよ)
近くでニコニコしたりゲラゲラしたりして2人の花火を見ていたに違いない。
お盆にお盆らしいお迎えもお見送りも何もしなかったけど、人見知りなあたしに付き合ってくれていた彼女達はそんなのお構いなしに来てるれてたにちがいない。
夏に幽霊話が人気なのは
怖くてゾッとしたいんじゃなくて
それでも良いから会いたいと願うこっちの思いなのかもね。