20歳と1ヶ月のロシアンブルーのおばあちゃんです。
夫と結婚を控え、一緒に暮らし始めた頃に
ウチにやってきました。
手のひらに乗るくらい小さくて「ニャー」と泣けず「キュー」と泣いてました。
昨日、少し家を空けていて帰ったら
倒れていました。
歯槽膿漏以外はこれといって悪いところもなく、耳が聞こえないので、掃除機をかけてもストレスに思わず、ご飯もモリモリ食べていました。
が、足腰はすっかり衰え、立って歩くのもヨロヨロ。
ほとんどの時間を寝て過ごすようになっていましたので、残された時間が少ないだろうことは予想していました。
撫でてやり、声をかけて、手を握ってあげていると
「アォーン」とないて、
呼吸の間隔がゆっくり、弱くなっていき、
本当にひっそりと静かに逝きました。
お別れを言うのを待っていてくれたようでした。
こんなに長く側にいてくれて、
キチンとお別れさせてくれてありがとう。
今日は火葬に行くので最期のお別れです。
本当にウチの子になってくれてありがとう。
ふつうにサティは皆さんに披露していたので、あえて公開にしました。
お心を害された方がいらしたら、
申し訳ありません。