もう2月も最終日や〜
また書きたいことは溜まっているのに追いついておりません。
ひとまず、、、
先日また夫が五島あたりまで釣りに行って来まして、大漁でございました。
これが単純にやったね〜と喜べない私。
この大きな大きな真鯛の他にふた回りくらい小さいけれど、十分な大きさのクロ（クロダイ）を８匹も持って帰って来たのです。
魚を捌くのになかなか慣れないし、生臭いのは嫌だし、そこまでして食べることに魚大好き〜とは言えないし、、、
この話の度に言ってるけど
普段海鮮丼とかお寿司とか刺身とかフライとか凄く好き。
家ではかろうじて塩焼きや煮付けも食べますが、外食の時は外食してまで絶対塩焼きやら煮付けは食べない、という位置付けかなぁ？
よっぽど名物やこれ絶対美味しい、と言われなければ、、、
とにかく捌くのが嫌。
そこら中ウロコやら血やらで汚れるし、2、3日生臭さが漂うのです。
もうこの時ばかりは心のジレンマ、矛盾と戦うことになります。
せっかく釣れて持って帰って来てくれた旦那への気持ちと釣れてくれた魚への気持ち。
せっかくのお命いただきます、の気持ち。
いただくからには無駄にしてはいけない気持ち。
なのに、この嫌さ、との戦い。
あと家の包丁ではとにかく切れにくく、それも大のストレス。
な、の、で、今回奮発して買いました！
その名もサカナイフ！
新しい包丁とか刺身包丁など探していた時に出会いました。
昨今の魚離れから、開発されたらしいです。
この独特の形のナイフひとつでありとあらゆる捌きのコツをとらえてくれて、実際今までよりは一番捌きやすかった！
ほぼ夫が捌きましたが、第一普段包丁慣れしていないのもあってか、全部捌ききるのに夕方5時過ぎから始めて9時過ぎまでかかりました
もう正直うんざりです。
何だか全部鯛の仲間で鯛の白身見るのも食べるのも何だかうんざりの気分です、、、
すみません、贅沢なことを言ってます。
捌きつつ刺身にしたのをつまみつつ、私も夫も多分見てるだけでお腹いっぱいな気分になり、その日の夕飯という夕飯は刺身のみ
夫が捌いたものを私が塩をして、ラップして密封袋に入れて、、、
もう後半二人とも無言の作業。
うちの台所は元々古くて低いので、夫も腰が痛い〜と言いながら何とかやり切りました。
しばらくは魚を買わなくて良さそうです。
ありがたくいただくとします
