こんにちは 王様です。
ALSと言う過酷な難病になったくまりん、意思はしっかりしているのに身体が動かなくなるALS、死を意識しながらの日々。
不安から涙が滲むくまりんを、ワンオペで介護して過ごす王様、くまりんと王様二人のちょぴり悲しい暮らし。
それでも、不幸だとは思えない王様、二人でいられる暮らしは、不幸だとは限らない。
二人で暮らしているからこそ、ちょっぴりの幸せもある。
どんなに悲しくとも、時々は、楽しそうに笑うくまりん、カワイイものを見て喜ぶくまりん。
くまりんが、笑ってくれると、喜んでくれると、王様も喜ぶ。。
でも、楽しい時ばかりではなく、辛い時をなんとか潜り抜けるためには、その先の灯りが見えないと、沈み込んでしまいます。
希望、きっと、それが灯りになってくれると思っています。
難病でも、どこかに希望があると信じています。
さて、先日のくまりんのお誕生日、家族の洋服が増えただけでなく、家族(ぬいぐるみ)達も、増員。
優しいお友達からのプレゼント、新しい家族を紹介するよ。
タリーズコーヒーから来た「ベアフル」(Bear(くま)”と"Fulfill(満たす)”を組み合わせた造語で、『このぬいぐるみと出会った人が、ハッピーな気持ちと笑顔で満たされますように、との意味で、タリーズコーヒーが名付けた)。
くまりんがつけた名前は、「万次郎」、漢字の名前は、くま家では、珍しい。
「万」の漢字は、NY・マンハッタンの「まん」からとった。
もこもこファーファーの毛並のクマ、赤いリボンにタリーズコーヒーの文字。
手には、タグを持っている。
くまりんのバッグとの写真、赤いタグのバッグだね。
一緒の「万次郎」くんも、よく見ると、赤いタグのバッグを持っているね。
バッグだけの写真を見ると、「万次郎」とくまりん、お揃いだ。
大量にバッグを持っていたくまりん。
沖縄に移住する前に、終活でほとんど処分した。(ハイブランドバッグだけは、買取に出したけど)
でも、大きさが手ごろで、たぶん未使用だったこのバッグは、王様用に捨てなかった。
一時、話題になった「マッハタンポーテージ」の「 メッセンジャーバッグ」。
「万次郎」のバッグも、似ているね。
「万次郎」の着るデニムのつなぎの背中のプリントネームにも、「マッハタンポーテージ」のロゴがある。
そう、この「ベアフル」は、タリーズコーヒーと マッハタンポーテージ のコラボ。
昨年に続いて、今年4月から、タリーズコーヒーと「マッハタンポーテージ」のダブルネームは、2度目の登場。
「万次郎」の小さなバッグも、赤いタグが素敵だね。
このメッセンジャーバッグに、「希望」をつめて、くまりんにお届けだ。
難病だから、不幸だとはかぎらない。
一人ではなく、二人でいることの「うれしさ」。
こんな幸せなことはないと思います。