とてもかわいいと評判の記念切手が、日本の食をテーマにした「おいしいにっぽん」シリーズ。
ゆかりちゃまは第一弾の福岡、第二弾の札幌もチェックしていたけど、やっぱり第三弾を買おうと息巻いていました。
そう!第三弾は、我らが名古屋飯がテーマ!
なじみ深い名古屋の切手なので、つい沢山買っちゃいました。
お手紙を出す時に、微力ですが地元のアピールにもなればいいかなあと。
84円と63円では題材が少し違っていて、84円はガッツリ食事系、63円は軽食系やおやつが題材になっています。
こちらが84円バージョンのシート。
こうして見ると、やっぱ名古屋飯は茶系が多い・・・。
折角、記念切手にもなったし、この機会にゆかりちゃま目線の名古屋飯をご紹介しちゃいます。
茶色飯の代表!ひつまぶしです。
ひつまぶしはすっかり高級品になってしまい、我々庶民は、中々口に出来ないようになってしまったね・・。
冬に食べたくなる味噌おでん。
名古屋のおでんは、卵、ちくわ、こんにゃく、大根、はんぺいが基本。このイラストにスジ串も入ってるみたいですね。
家庭では味噌で煮込むより、関東煮にあとで味噌を付けて食べる事も多いです。
名古屋で言うはんぺいは、白い大きいのではなく、さつま揚げがひらぺったくなった感じの物が多いです。
こちらはどてやきだね。
これも味噌おでんみたいなもので、味噌で煮込んだホルモンやこんにゃくなどです。
こちらは味噌カツですね。
ちょっと平たい大きめのロースカツに、少しさらっとした味噌を掛ける事が多いですが、家庭では、つけてみそかけてみそを掛けるパターンですね。
つけてみそかけてみそは、マヨネーズみたいなチューブに入った赤味噌で、名古屋人は必ず冷蔵庫に常備しています。
こちら、味噌煮込みうどんですね。
味噌煮込みうどんはやっぱ蒲鉾が欠かせないんだよね。ねぎは小口切りではなく薄切りが基本だね。
ここまで、赤味噌押しが凄いな・・。
赤味噌で、これも忘れてはいけないね、味噌田楽です。
木綿豆腐に赤味噌を付けて少し香ばしく焼き、木の芽を添えるのが愛知の味噌田楽、そして菜飯も一緒に頂くのが定番。
赤味噌の旨味を存分に味わえる!美味しいよ。
手羽先も載ってますね。
手羽先は甘辛くて美味しいね、スパイシーなのも嬉しい。
ゆかりちゃまは風来坊派です。
こちらは台湾ラーメンだね。
台湾ラーメンもいつのまにかすっかり名古屋飯になってきたね。
ゆかりちゃまは、普通の台湾ラーメンは辛いので、アメリカンを頼みがちです。
これは中々、マニアック!ひきづり鍋。
ひきづり鍋は、鶏肉のすき焼きです。主に尾張地方で食べられているものです。
そう、尾張人は鶏肉が大好き!鶏肉料理のバリエーションも多く、普通のお店でも鶏肉のメニューはバリエーションが豊富だと思う。
典型的な尾張人のゆかりちゃまが育ったゆかりちゃまタウンは串カツも鶏肉が多くて、ゆかりちゃまはずっと串カツは鶏肉が普通だと思っていた・・・。
こちらも、良いね~~ころきしめん。
ころは、要は冷たいうどんです。夏になると、ころうどんやころきしめんが名古屋人の定番。
「ころ、ちょ~~」は「冷たいうどん下さい」の意味です。
最近は、きしめんが人気がなくて風前の灯火になって来たという話でしたが、ころはやっぱきしめんが良い。
実は最近、名古屋では「ころきしブーム」が起きてるんだよね~。
切手の制作者の方は、相当リサーチして選んでいると見たな。
と、愛すべき名古屋飯、このブログの読者の方は圧倒的に中部圏の方が多いと思いますが、もしかしたら、遠方から見て下さっているプラチナメダル級のユカリイズミニストの方もいるかもしれない!
そんな皆様、是非に名古屋飯を召し上がる際の参考になさってくださいませ。












