先日、ハズバンドと日帰りで京都に遊びに行きました。

 

 

新幹線派のハズバンドと、移動のお金を少しでも安く上げた在来線派のゆかりちゃまと意見が合わず、ごねにごねて折衷案として、米原から新幹線に乗るという策で折り合いが付きました。

 

新幹線は早いけど、結局は岐阜羽島駅まで行かなくちゃいけないし、その分の時間を掛けるなら在来線でも良いんじゃないかと思う所。でも米原からの新幹線ならロスがないので時間も価格も納得が行く。

片道およそ1時間半くらい、3000円位で京都に行ける!

 

 

京都駅に付いたら地下鉄に乗り舞えます。

 

何度も京都には訪れていますが、京都地下鉄は初体験。

 

 

烏丸線の烏丸御池駅に到着~さすが京都、なんだかはんなりとした色合いの駅名標ですね。

 

この時点で、朝の9時30分。

ゆかりちゃまにしては超早起きしたのだ!

 

 

向かった先は、頂法寺、通称、六角堂です。

 

聖徳太子に由来があるという歴史のある由緒正しいお寺です。

 

 

かなり町中にあるので、近代的な建物と歴史的建造物のコントラストが不思議です。

聖徳太子もこんな未来の風景は想像できなかったんじゃないかな。

 

六角形の御堂はかなり重厚で立派!格式の高さを感じます。

 

 

朝の爽やかな空気の中でお寺さんに佇むのも中々いいもんですなあ~。

 

朝はエンジンの掛かりが遅いゆかりちゃまですが、これを機に朝方に切り替えようか・・・多分無理・・。

 

 

で、この六角堂はいろいろ由来があるお寺でして、こちらはへそ石と言いまして、本堂古跡の石、この石が京都の真ん中と言われています。

 

 

こちら、境内の奥にある池にある太子堂、六角堂を創建した聖徳太子を祀っています。

 

 

で、その太子堂の西側にあるのは聖徳太子沐浴の古跡と言われる場所です。

ここで聖徳太子が身を清めたという・・ゆかりちゃまもここで沐浴すれば聖徳太子のように賢くなれるんだろうか・・。

 

 

さらにこの六角堂は池坊発祥の地、いけばなの発祥という事もありまして、池坊の本部の建物も隣接しています。

 

境内のお花は綺麗に手入れがされていました。

 

 

御朱印も受けてきました。大胆な筆運びがカッコいい。

 

 

折角なので、聖徳太子御遺跡霊場の御朱印も頂きました。

 

コロナ禍で自身で受ける御朱印は久々です。パワーを頂けたような気がして身が引き締まりますね。

 

と、言う事で六角堂からスタートした京都観光・・・これから本当の修業の始まりです。