毎年司会を務めさせていただいています、一宮市の旧尾西市で開催されるびさいまつり。

昨年はコロナで開催自体が中止になりましたが、今年は2年ぶりに開催となりました。

 

いつもは開催前にこのブログで「来てね!」的な告知していましたが、今年は開催決定とは言え、密にならないような様々な工夫がなされていますし、集客(このブログにそんな影響はないですが)に繋がるような内容ではご迷惑をおかけするので、無事開催されたというご紹介をします。

 

 

例年、びさいまつりは10月の第4土日、その2日間はいつもツイン司会、そうテンサン倶楽部の林くんと2人で勤めていましたが、そこも少しでも密を防ごうと、土曜が林君、日曜がゆかりちゃまの担当でした。

 

やっぱ1人は寂しいね。

でも、去年は祭自体なかったから、開催が決まって嬉しい。

それだけ、地域の方には大切なイベントなんです。

 

 

お馴染みのびさい法被着用です。

 

運営の方も、スタッフさんも、我々MCも皆着用!この法被が連帯感を強めてくれるのです。

 

 

このびさいブルーのような秋晴れになりました。

 

市民会館の駐車場も賑やかになってきました。様々な売店が軒を並べスタッフの皆様は準備に忙しい。

 

 

 

例年はこの駐車場にステージが登場するんだけど、今回の会場はこの一宮尾西市民会館のステージです。

 

ゆかりちゃまも幼少の頃、CBCのドングリ音楽会の予選(もれなく落選)で立った、思い出のステージです。

 

 

あの頃は、初の大舞台にガクブルだったゆかりちゃまでしたが、今はすっかりステージ慣れと言うか、舞台慣れしちゃって、観客の皆さんが注目してくださると、逆にテンションが上がるようになっちゃった。

 

今回は、あまりステージに立つ機会はなかったけれど、それでも市民の皆さんとの一体感や高揚感は例年通り。

皆さんが、待ちに待っていたのを感じます。

 

 

今まで、様々な場所のお祭りやイベントのお手伝いをさせていただきましたが、やっぱり地元のお祭りは特別です。

 

空気感や、耳にする方言も自分と一緒でなんとも心地いい。

甘酸っぱいような、くすぐったいような、街の中には幼い頃の自分が見える・・・生まれてから28年住んでいた愛着のある土地、そう、故郷未だ忘れがたくなのです。

びさいまつりのお仕事で心を癒し、また来年まで頑張ろうと思うのです。

来年は、いつも通りの内容で開催されますように・・・。