最近は、犬とか、猫とか、まさかの動物に囲まれ賑やかな我が家ですが、先日はなんと、カブトムシがショートスティしていました。
ゆかりちゃまの実家では何故かここ数年、夏になるとカブトムシを繁殖させていまして、100匹くらいがこの夏も生まれたみたいなのです。
元は近所の方から頂いたツガイのカブトムシがスタートで、あっという間に大繁殖。
そんなカブトムシ、近所の保育園に寄付したり、知り合いにおすそ分けしたりと、里子に出しております。
そんなカブトムシ、お知り合いに差し上げるまで、4日間ほど我が家に預かっていたのです。
小さなケースに雄と雌と2匹ずつくらい入ってるんですが、オス同士は喧嘩ばっかするんだね。
昔はスイカを与えていましたが、スイカを与えるとカブトムシは死にます。
犬とか猫のご飯と同じで、生き物は人間の残飯では長生きできません。
ちゃんと、栄養バランスを考えられた食事こそ、長生きの秘訣なのです。
カブトムシには昆虫ゼリー、なんか美味しそうなのです。
この昆虫ゼリー、相当美味しいみたいで、与えた側から、またオス同士がゼリーを取り合って喧嘩。
そして、そのガサガサするカブトムシの音を聞いて、ビクトリアちゃんがぎゃん吠えするという地獄・・・頼む!皆、落ち着いてくれ!
なかなか激しい喧嘩をするんですよ。
メスもなんだか絡まれちゃって、困ったもんです。
本当はもっと大きなケースに入れてやらないといけないんだろうけどね。
そんなカブトムシも無事、里親さん(小学生男子)の元へ旅立ちました。
カブトムシ達の小さな命、ガ、いや、子供たちに大事にしてもらいたい。
雑に扱わないようにしてもらいたいと、願うばかりです。