実家のオトンがちょっと前(緊急事態宣言のずいぶん前に)に秋田に行った。
1人で行ったのでお土産を買ってきてもらうのも頼みづらかったけど、ゆかりちゃま、どうしても食べてみたい秋田名物があったんです。
それはバター餅。
ケンミンショーで秋田県民秘密のごちそうで紹介されたのを見て、ずっと「食べてみたい」と思っていたのです。
バター餅を知らないオトンは、バター餅購入を出発前渋々承諾したので、そもそも探す気がなく、「あれは夏しか売っとらんらしいぞ!」って、秋田からの電話でガセネタを掴まそうとしてきましたが、バター餅がどんなものか知ってるゆかりちゃまはそんな戯言は一蹴し、しつこく買ってくるように懇願。
なんとか、バター餅を発見できたようで、手中に収める事が出来ました!やった~~!
まずこちら!たけやのバター餅。
秋田の郷土菓子の文字が嬉しい!
こっちは岩手の秋千堂という会社のマルセンバター餅。
秋田と岩手は隣県なので郷土の味は被ってるんだね。
愛知と岐阜みたいなもんだわ。
で、そんな憧れのバター餅、封を開けるとフワ~~と香るバターの香り、甘くて豊潤でいい香り。
ケンミンショーでやっていたように伸びるのかな?
ケンミンショーでやってたバター餅はびろ~~~~んって伸びてたけど、びろ~~~~~~んはなかったな。
餅でもつきたてじゃないと伸びないよね・・・求肥みたいな感じでした。
でも、美味しかった!!餅とバターの相性の良さが新発見!東北地方ならではの素朴さと甘さがヤミツキ!
日本全国にはまだまだ美味しいものがあるな~~。
しかし、文句を言いながらも沢山買ってきてしまうのは、さすが篠崎家のオトンなのでした。




