節分の記事を書いたときにご紹介した手作りかんぴょう。

 

どんな風に手作りをしたのか、更新していなかったので今更ですがガツンとご紹介しちゃう。

 

 

夏に田舎の街道を走っていた時に立ち寄った野菜の無人販売所で買ったかんぴょうの実です。

 

都会の方にはあまり縁がない無人販売所ですが、ゆかりちゃまは都会育ちなので(?)、見かけると珍しくてついつい立ち寄っちゃう。

いくつかの無人販売所に立ち寄ったけど、結構無人販売所とは名ばかりで、無人に見せかけて建物の裏に店主が隠れていることが多いです。

なんでしょう、リアルネズミ捕り器にひっかかったようなか感じ?「誰もいないからちょっと冷やかしで見てこ~~」って、車を停めてお店を覗くと、どこからともなく「いらっしゃ~~い」って、JJIかBBAの声が聞こえる・・・。

 

「やられた!」って思うのも後の祭り・・・何かを買わないと気まずくて帰れない地獄に陥るのです。

 

要は、そんな地獄から抜け出るために苦し紛れに買ったかんぴょうです。

かんぴょうって、ゆかりちゃま地方ではほぼ見かけない・・珍しい野菜が300円!

 

 

でも、生のかんぴょうなんて珍しいから、せっかくなので、かんぴょうを剥いてみる事に。

 

かんぴょう剥き器で鮮やかに剥いているのを見かけますが、そんな都合のいい機械は持ち合わせていないので、ピーラーで地道に剥きます。

 

めちゃ剥きにくい・・。

 

 

ちょっと薄手じゃない?

 

大きさも不揃いだけど、素人仕事だからそんな所もいいよね。

 

 

剥き終わった実は、冬瓜みたいな食感で美味しかったです。

 

冬瓜よりもツルっとしていて、ちょっと癖はあるけど、ハズバンドは冬瓜より美味しいって好評でした。

 

 

剥いた冬瓜はベランダで陰干しにしました。

 

真夏なので乾くのも早いよね。

 

 

だいぶ乾いてきました。

 

もうかなりペラペラです。市販の物よりやっぱり頼りない感じ。

 

 

どうでしょうか?実の大きさの割にかんぴょうになる量が少ない。

 

プロ仕様の皮むき器を使えば、かんぴょうの芯まで剥けるのかな~~かんぴょうがグニョグニョして手仕事だとやりにくいんだよね。

なんでも、やってみないと分からないね。

 

 

で、実際に出来上がったかんぴょうを煮詰めて出来上がったのがこちらって事。

 

自分で作ったかんぴょうで恵方巻を作ったり・・・丁寧な暮らしがここにある・・・って感じ?

ある意味、贅沢ですね。