先日、埼玉の銘菓を頂きました。
北関東って、中部地区の人は縁遠い所があって、知らない事が多い。
この菓匠花見さんは、創業が大正元年という浦和の有名店なんだって!
しかも、東京と埼玉でしか出店してないから、東海地方まで流れてこない・・そりゃ知らないよね。
中にはカラフルな包み紙にくるまれたお菓子が入っていました。
銀紙とかわいい薄紙に簡単に包まれたこのお菓子、中々全貌が明らかになりません。
チョコレートっぽいラッピングで和菓子じゃないみたい。
初めて見たパッケージなんだよね。
これ、白鷺宝というお菓子で、花見さんの看板商品なんだって!
ころんとした可愛らしいルックスのお菓子が出てきました。
こうして見ると本当にチョコレートみたいだけど・・。
ベーシックはこの白いタイプで、この白い子が白鷺宝と言う名で、水に佇む白鷺の姿をモチーフに考案されたそうです。
お菓子の世界も芸術だね。
名前の通り、気品あふれる凛としたお菓子。
美しいですね~。
中は黄身餡をミルク風味でコーティングしてあって、まさに白鷺の卵!
濃厚だけど、あっさりしていて、お茶にもコーヒーにも合う!美味しい!
こっちは抹茶。
抹茶もしっかり苦くていい感じ。きちんとした材料を使って作られているのが実感できる味。
他にもゴマ、あんず、こしあん、珈琲など、様々な味が楽しめます。
それぞれ見て良し、食べて良し!いいお菓子と出会えて、嬉しいな。
日本全国にはまだまだ知らないお菓子があって、好奇心が止まらないね!









