お久しぶりの我が家の世界の国宝級コレクション。

ゆかりちゃまが半世紀に渡り、コツコツと集めてきた世界のお宝をご紹介しているでやんす。

 

世界中のとはいっても最近はお部屋から、ポッチっとなとしちゃうことが多いのですが、今回ご紹介するのは、本当に現地で購入した我が家の国宝です!

 

 

それがこちら!チェコの至宝!ボヘミアガラスです。

 

大きさは直径15センチぐらいの中鉢よりちょっと小さいくらいですが、レースの様なカッティングが美しい一品です。

 

 

これを購入したのは今から遡る事25年前。

当時、ゆかりちゃまの友人がウイーンに留学していて、そこに遊びに行った時に小旅行でウイーンから出かけたチェコはプラハで買ったものです。

当時から世界のお宝に目がなかったゆかりちゃま!折角、プラハまで来たからその土地の伝統工芸品を買おうと、手に取ったのです。

 

あの時は、ウイーンから鉄道でプラハに入ったんですが、まだ入国にビザも要ったし、ソ連が解体した直後だったしで、国境超える時にチェコの入国審査の人がKGBみたいに表情変えない人で、映画でしか見た事がないようなドーベルマンを連れていて、ゾクゾクした思い出があります。

 

 

そんな鉄のカーテンの向こうにいたボヘミアガラス・・・いかがですか?うっとりするような美しさですよね。

 

この時、確か、家のお土産にとボヘミアガラスの灰皿も買ったんだけど、あれ・・・どこに行ったのかな?

昔は、灰皿って大きかったじゃない?だからこれより大きいものを買ったんだよな~。

 

 

ひっくり返してもその美術品の様な美しさが御理解いただけると思います。

 

今では主に、フルーツを入れるくらいにしか使ってないです。

 

 

あの頃から今もず~~と、このボヘミアシールはつけっぱなしです。

 

ゆかりちゃまは値札は外さない主義。

外しちゃったら、思い出に浸れなもんね~。

 

 

プラハには縁があって、新婚旅行でも行ったけど、あの時はボヘミアガラスのお店には行かなかったので、買えなかったな。

プラハも様変わりしていて、伝統的なものよりもポップなものが多かったような気がする。

 

ゆかりちゃまが所持している世界のお宝コレクションの中でももしかしたら1番の古株かもしれないこの器。

これからも大切にしたいと思います。