今年も終わろうとしているの、未だ6月頃のネタを更新し続けるゆかりちゃま。

大量の写真を撮るはいいが、整理が面倒くさく、放置した結果がこれです。

もう冬なのに、今更暑い時期の話題が続きます!!

 

 

あじさい寺こと極楽寺の後に向かったのは、ゆかりちゃまタウンでもシーズンになると大量にCMが流れる、可睡ゆりの園です。

 

ここは、3万坪に咲き誇る150品種のゆりの競演が愉しめる期間限定の公園です。

もちろん、現在は閉園中だ!

 

 

ゆかりちゃま、可睡ゆりの園は初めてだったけど、ここは本当凄い!

 

またまた訪れた時期が満開の頃で、大迫力のゆりにうっとり。

 

 

ゆりなんて、手のかかる花をここまで綺麗に一斉に咲かせるって、実は凄い技術なんじゃないの?

 

ここも極楽浄土に迷い込んだような錯覚を感じられるような素敵な場所でした。

 

 

で、その可睡ゆりの園の近くにあるのが、曹洞宗の古刹、可睡斎です。

 

この可睡斎と言う名前は徳川家康が命名したという、由緒正しいお寺なのです。

現在も多くの修行僧が修行をつんでらっしゃいます。

 

 

で、訪れたこの時期は境内で風鈴まつりが開催されていました。

 

境内には3,000個の江戸風鈴が涼しげな音を奏でています。

 

 

青空に映えてきれいですね~~。

 

この5月中旬がから8月末まで、この可睡斎と法多山と油山寺とで遠州三山風鈴まつりと題して、それぞれの場所で風鈴を飾っているんですって~。

 

で、ここは諸堂拝観が出来るので折角なので、拝観することに・・。

 

 

この可睡斎、有名なのは実はこの場所、トイレ、大東司です。

このトイレ、戦前から水洗で、当時の建築の粋を集めた見ごたえのある建築でして、中央には御尊像が安置されています。

 

修行増が綺麗に掃除されているので、お手洗いとは思えないほど綺麗です。

禅ではトイレは陰徳を積む重要な道場なので、ここも修行の場なんですよね。

 

 

庭園も綺麗に手入れしてあり、美しいです。

 

歴史のある建築物から眺めるだけで、心が落ち着きますね。

 

 

で、この庭園にも風鈴が展示してあります。

 

こちらは拝観料を払わないと見られません。

 

 

こちらは瑞龍閣です。

 

昭和12年に建てられた、建築物で、時期になるとこの大広間に沢山のひな人形が並ぶひなまつりが開催されるそうですよ。

 

 

可睡斎でも御朱印を頂きました。

 

日付が・・6月6日って・・・だいぶ前の話題ですみませ~~ん。

 

 

ちらは風鈴まつり限定の御朱印です。

 

涼しげなブルーのハンコが夏らしくていいね。

 

 

ここ可睡斎は12月(もうすぐだ・・!)に、秋葉の火祭り・火防大祭が開催されます。

 

日本で唯一の火防のパワースポットと言われているという事で・・お土産にマッチを購入~。

5個セットです。

 

 

もちろん、普段はほぼマッチは使わないけど、お墓参りとか、あとアロマキャンドルを炊くとき(たまに)などに使いたいと思います。

 

縁起がいいものを普段の生活に取り入れて、地味に運気を上げたいですね~。

 

 

と、いう事で、飛び飛びでの更新になってしまいましたが、6月に静岡方面に出かけた話題でございました。

 

お花尽くしで、なんだか華やかな気分にもなり、ありがたい場所で心も癒され、いい旅でした。