久しぶりに名古屋四季劇場に行きました。
知らないうちに、伏見から名駅に場所が変わってました。
四季の劇場に来るのは本当に久しぶり。
今の場所は名駅からもそんなに離れていないし、アクセスが便利になっていいですね~。
で、そんな四季劇場でただいま絶賛上演中なのが、こちら!
そう、ジーザスクライストスーパースターです。
ゆかりちゃまが心から愛するミュージカル、それはジーザスクライストスーパースター。
この世界観が死ぬほど好きなので、何度見ても身震いするほど感動する!
世界観はもとより、ストーリー、音楽、演出、舞台美術、照明、全てが大好き。
ゆかりちゃまがこよなく愛する、ロックオペラ、ジーザスクライストスーパースターは浅利慶太演出作品の中でも代表作の1つ。
という事で、今回は浅利慶太追悼公演と銘打っているので、劇場には浅利さんを偲んだコーナーありました。
しかしながら、今回も素晴らしかった・・。
基本、この作品の70年代のファンクロックをベースにした音楽が大好きだし、アヴァンギャルドな演出もゾクゾクするほどかっこいい。
ゆかりちゃまクラス(何のクラスか知らんけど)になると、もうメインはもちろんだけど、脇役の動きとかを中心にチェックしちゃってるからね。
っても、観劇中に、観劇の腹ごしらえに食べたマックのシャカシャカチキンがお腹の中でシャカシャカ言い出し、ゆかりちゃまがジーザス状態になっちゃって何度も脂汗をかいたけど、神のみ加護のお陰で乗り越えました。
観劇前は調子に乗って食べすぎたらだめね。
つ~事で、同じくジーザス大好きなハズバンドと一緒にご観戦。
ジーザスクライストスーパースターは、我々の数少ない共通の趣味だから、ある意味大切にしないとね。
しかし、阿久津陽一郎さんがヘロデ王とは驚いた!かなりのサプライズ人事だと思うけど、ヘロデ王は強烈なインパクトを残す重要な役柄。
今までのヘロデ王とは一味違う阿久津ヘロデに、劇団四季の次なるチャレンジを感じさせてもらいました。
日本人にはなかなか理解しがたいストーリーだとは思いますが、ほんの少しだけキリスト教について予習してこれば、凄く分かりやすいです。
また、登場人物全員、どこか心に歪みを持ち、苦悩する姿は現在に生きる我々にも通じるものも沢山あって、心にガツンと突き刺さり、多大な影響力を与えてくれる、本当に素晴らしい作品だと思います。
7月7日までの公演なので、絶対に観たほうがいいです。
ゆかりちゃまは、また観に行くぞい!






