ゆかりちゃま、海外旅行で行きたい国は沢山あるけれど、ここ数年、トップ3圏内にランクインし続けている国があります。
それは中央アジアの国、ウズベキスタン。
ゆかりちゃまが、こっそりウズベキスタングッズを集めているのは皆さんもご存じの通り。
そんなウズベキスタン、2020年の東京オリンピックで名古屋市がホスト国になったという事で、これから交流していこうとイベントが行われました。
折角なので、テンサン倶楽部チルドレンの武田文を誘って出かけました~。
その名も「Ngoya meets Tashkent」。
名古屋とウズベキスタンの首都、タシケントの交流開始を記念したイベントです。
場所は名古屋市公館、外国の要人をもてなす迎賓館らしいです。
重厚な建物で、迎賓館に相応しい場所です。名古屋にこんな場所があるとは知りませんでした。
この日はウズベキスタンの国旗がたなびいていて、どの国をおもてなししているか、一目瞭然。
来てるお客さんは、ウズベキスタンに興味のある濃いめの方ばかりなので、会場は熱気ムンムン。
もちろん在日ウズベキスタン人も沢山いらっしゃいましたが、こんなに沢山のウズベキスタン人を見たのは初めてってくらいいらした。
ロビーにはウズベキスタンを紹介するパネル展示も沢山。
ウズベキスタンは首都、タシケント以外にも世界遺産を有する様々な魅力的な都市があります。
シルクロードにより様々な文化が交錯したウズベキスタン。
まだまだ知らない魅力が沢山溢れています。
ゆかりちゃまがウズベキスタンに興味を持ったのは、その雑貨の可愛らしさに魅かれたから。
ロビーには、ウズベキスタンの人々の生活に密着している生活雑貨の紹介もありました・・・萌え~~!
ウズベキスタンと言ったらお茶。
ウズベキスタンでお茶はチョイと呼ばれ、紅茶も緑茶も飲まれるそうですよ。
独特のアドラス柄のティーセット。
ウズベキスタンは並べ方が独特で、それだけでも可愛らしい。
ゆかりちゃまも持っている、ウズベキスタンのお土産の人形。
このおじさん、ウズベキスタンの様々な道具を持っていて、これはティーポットを持っていますね。
このおじさんは大小さまざまあって、愛・地球博のウズベキスタンのパビリオンにも沢山売られていたから、有名なんだね。
こちらは絵皿バージョン、おじさん達が楽しそうにティーパーティやってますね。
ウズベキスタンの文化も衣装も分かるし、可愛いお土産品ですよね~。
こっちも絵皿みたいなバージョンですが、ゆかりちゃまもYオクで落札した絵皿があるって、このブログでもご紹介したわよね。
他にも雑貨が沢山!
イスラム教の国だから、イスラム文化に影響を受けたものも沢山ありますね~~。
おお!ゆかりちゃまも所持している、ティーコゼーが!
ティーポットが冷めないようにカバーするものですが、ウズベキスタンのものは独特の形をしています。
これがあるということはお茶文化が発展してるってことだよね。
さて、ロビーには名物のドライフルーツも沢山ありました。
ウズベキスタンは乾燥している国なので、ドライフルーツ作りが盛んなんだよね。
乾燥はしていても、砂漠のオアシスとして発展した国なので、農作物も沢山収穫できるので、種類も豊富。
こちら、試食が出来るので、この時、超空腹だったのでめちゃ食っちゃったよ。
こちら、絶品の陰干しのサヤキレーズン。
粒も大きいし、甘みも凝縮、陰干しだから柔らかい!最高!
こちらも珍しいゴールデンレーズン。
綺麗な黄金色でほのかな酸味もあって、こちらも美味しい!
そんなこんなでロビーの展示を楽しんだ後はいよいよ講演会。
大学の教授の方がウズベキスタンについて教えてくださいました。
興味深いお話ばかりで、ますますウズベキスタンに興味が沸きました!
講演会の前には・・・出ました!河村市長!
初めて生の市長にお会いしましたが、テレビで見る通り、かなりパンチ力があって、楽しい方でした。
しっかりウズベキスタンの民族衣装を着用されていました。
イベントのラストは最大のお楽しみ、ウズベキスタン料理の試食です。
日本人が頂けるのはウズベキスタンの国民食、プロフをメインにしたプロフセット。
ゆかりちゃまは万博でも頂きましたが、プロフはそのうちの家長の男が振舞うごちそうです。
ここでも、男性のウズベキスタン人の方が取り分けてくれました。
おかずが乗ってるこの青の皿は、ウズベキスタン人の家庭には必ずあるという、綿花をモチーフに描かれたお皿。
この皿、欲しい~~~~売ってくれないかな。
こちらがプロフセット。
要はプロフはピラフなんだけど、地域によって具材や味付け、盛り付け方が違うんだって。
ゆかりちゃまは羊が超苦手なんだけど、羊が入ることもあるんだよね~この日はビーフでした。
ブタは100パーセント、入らないよね。
美味しいプロフも食べて大満足!
ロビーには、ウズベキスタンの民族衣装を着てお写真を撮れるコーナーもありました。
文姉はやっぱりとても似あうわね。
こちらも地域によってさまざまな文様やスタイルがあるみたいだけど、アドラス柄は定番ですね。
文姉もすっかり、ウズベキスタンの魅力にハマったみたいだし、頑張って旅行に行きたいな~~。
何年か後には、ウズベキスタンからの記事がこのブログに載りますように・・・貯金するぞ!

























