さて、京都嵐山散策を済ませた後は、平安神宮に行きました。

 

 

修学旅行の定番の平安神宮ですが、何故かゆかりちゃまの中学校では平安神宮は訪れなかったので、ゆかりちゃまにとっては初めての平安神宮になりました。

 

大きいね~~大鳥居からのアプローチも長くてゆったり~。

 

 

ここは、京都三大祭りの1つ、時代祭が行われる場所。

 

だけに京都の神社らしく、悠久の歴史があると思っていましたが、明治時代に創建されたんですね~。

 

 

平安遷都1100年記念に記念して作られたそうです。

 

明治になって都が東京に移ったことによって、京都が荒廃した時期がありました。そこで京都に再び元気を取り戻そうと作られたのがこの平安神宮です。

それだけに、ここは京都の人々にとってもシンボル的な大切な場所なんですね~。

こちらは応天門、重文に指定されています。

 

 

広いですね~~、平安神宮は平安京をコンパクトに再現しているんですって!

 

という事は、風水の考えを取り入れて作られているという事。

映画、陰陽師の撮影も行われました。

 

 

さて、境内には2体の獣像があります。

 

風水の四神相応の信仰に基づいていますので、四神の1つ、蒼龍の手水舎ですね。

 

 

左は大きな大極殿、重文に指定されています。

 

ここは、平安京を築いた桓武天皇と、京都が都だった最後の天皇、明治天皇の父、孝明天皇が祭られています。

 

 

この平安神宮を取り囲むようにあるのは、明治時代の代表的な日本庭園と言われている、平安神宮神苑。

 

拝観料がかかるので、ここまでです。

 

 

こちら、釣灯籠です。

 

こちらも四神をあしらった灯籠でして、145基あるそうです。

日露戦争の戦勝を記念して奉納されたそうですが、ウラジオストクでは、ロシア側から見た日露戦争を体感してきたので、ちょっと不思議な感じですね。

 

 

こちらが平安神宮の御朱印です。

 

達筆ですね~~女性の方が書いてくださいました。

 

 

この平安神宮のあたりは、美術館などが多く点在し、文化的な場所みたいで、おしゃれな場所に必ずある、蔦屋書店&スタバもありました。

 

京都市美術館別館前にはなぜか大きなこけしが・・。

これ、アートの企画の一環でこの巨大こけしが立っているそうですが、ゆかりちゃまが訪れた時はこのように立っていましたが、その後、景観に配慮してか、その後は寝ているそうです。

貴重なお姿を拝めてよかったですな。

 

 

で、そのこけしの前にド派手なヤンキー仕様のデロリアンを改造した焼き芋屋さんが!

でもヤンキーじゃなくて、これもアート作品なんだよね~~。

 

ほくほくの甘い香りが漂ってました。

実際はガチの焼き芋屋さんのようです。

 

と、京都の分かりやすい場所を回ったゆかりちゃま。

京都はまだまだ奥が深いですな。