秋になると軒下に吊るされる干し柿の暖簾。
素朴な田舎の風景にゆかりちゃまは子供の頃から憧れていました。
結婚して住んでいる地域が柿の産地ということもあり、渋柿が手に入りやすいので毎年、晩秋になると渋柿を剥いて吊るしています。
でも、ゆかりちゃまは干すのが好きなだけで、干し柿そのものはそんなに好きじゃないから毎年食べきれずに余っちゃう。
だから、ほんの少しだけ買ってくるようにしています。
右の大きいのが富士柿で、左の袋に入っているのが蜂屋柿。
どちらも大きめの品種ですが、ブランド柿ですね~。
ヘタを残して一気に剥きます。
ゆかりちゃまは毎年大量の柿の皮を剥くので、皮むきは大の得意です。
皮むき大会があったら出場したい!
剥いた柿は麻紐に付けてぶら下げます。
と言っても、日本家屋に住んでいないので洗濯竿にぶら下げました。
我が家のベランダは割と広いので雨が入ってくることはないと思うけど、如何せん、情緒に欠けるね。
今年は秋が暖かいから傷まないように気を付けないとね。
でも、洗濯竿に干し柿があると、洗濯物を干すたびにチェックできるからいいね~。
モミモミすると甘味が増すみたいだから、洗濯物を干したらモミモミして、干し柿の成長を見守っています。
またいい感じに出来上がったらご紹介しま~す。