線路は続くよどこまでも・・・。

 

ウラジオストクのケーブルカーはわずか2分で着いてしまうのに、このブログはまだまだ終着駅が見えません。

でも、ゆかりちゃまは知っている・・・確実にゴールに近づいていると。

 

皆さん、あと少しの我慢です!あと少し我慢してください!

そうしたら、「ウラジオストク紀行 お土産編」が始まりますので!笑い泣き

 

 

さて、ケーブルカーを降りて、少し丘を登りますと、やっと着いたよ!鷲巣展望台!

 

ウラジオストクが一望出来る素晴らしい景色が見られます。

 

 

ウラジオストクのシンボル、金角湾大橋が見えますね。

 

 

前日にクルーズした金角湾も綺麗に見えます。

その先にはルースキー島も見えるかな?

 

 

ここからは、先ほどのケーブルカーが一生懸命上がってくる姿も見る事が出来ます。

 

とてもかわいいケーブルカーが景色に溶け込んでいますね。

 

 

そして、この展望台の1番高い所には、キュリロスとメトディオスの像があります。

このお方、東方正教会の宣教師、スラブ世界にキリスト教を布教した方なんだそうだ。

 

日本で言う、フランシスコ・ザヴィエル的な感じ?

 

 

このお2人はスラブ文字の原型を作ったと言われているらしい。

 

スラブ文字を使用する極東の最果ての地を意味しているそうなんだ。

 

 

しかしながら、この場所、えげつない数の中国人観光客と韓国人観光客がいて、見切って撮るのが大変。

彼らはケーブルカーに乗らず、観光バスで来るんだね・・大群で押し寄せてゲリラ的に景色をジャックしちゃう・・。

 

声もでかいし、景色が台無しになるじゃねーかよ・・。

 

 

所で、ここはウラジオストクのカップルには聖なる場所のようで、この展望台の手すりに錠を付け鍵をかけ、その鍵を展望台から投げるんだそうだ。

 

こういうのはどこにでもありますね~~永遠を願う思いは一緒なのだ。

 

 

で、この展望台には披露宴帰りなのか、正装した若い男女も沢山いました。

 

いいなあ~ゆかりちゃま、あの海外によくある、新婚カップルが乗る車に飾り付けをするの、憧れていたんだよね~。

 

 

で、早速、錠を掛けるカップルを発見。

 

このカップルにはプロのカメラマンが同行していて、ずっと写真を撮ったり、綺麗に撮れるように少し演出したりしていた。

こういうのって、日本と一緒なんだね~~。

 

 

あと、こっちのカップルは友人の「キ~~~ス、キ~~~~ス」の音頭に乗ってキスしていた。

 

友人がはやし立てるのも、一緒なんだね。

 

 

ゆかりちゃまは、韓国人観光客が自撮りをする時にやっていたポーズを真似てみた。

これ、小顔効果を期待出来るんだね~~素晴らしいよ!え?あんまり小さくなってないって?

 

とまあ、怪しい東洋人の1人と化したゆかりちゃま。ロシア人にしてみたら、チャイニーズもコリアンもジャパニーズも一緒だわな・・・いや!違う!

 

景色を堪能し、日本人のアイディンティティもアピールしながら、まだまだ次のスポットに向かうぜ!