引き続きウラジオストク紀行です。
とうとうこのウラジオストク紀行も記念すべき30回目・・・。
そろそろ皆さんにとってもうウラジオストクは、近くて遠い極東の街ではなくなったのではないでしょうか・・・。
サブリミナル効果のように刷り込まれたウラジオストク・・・もうウズベキスタンとは間違えない!!
さて、ウラジオストク市電のサハリンスカヤ駅近くのクラッシッカー博物館で楽しんだゆかりちゃま御一行・・・今度はバスに乗って次の観光地へ向かいます。
その前に、サハリンスカヤ駅の近くにあったびるの看板が気になった。
だって、ガガーリンがキャラクターになってるんだもん~~何屋さんなのかな?
さて、先ほどのサハリンスカヤ駅にはバス路線も並列して走っています。
今度はバスに乗りますよ~~。
相変わらず、バス車内には気の利いた車内案内もないし、電光掲示板に「次は○○」なんて表示もないから、事前に用意しておいた、行き先を書いた紙を運転手さんに見せて乗車します。
スマイルは有料だけど、ちゃんと教えてくださいます。
さっき、市電に乗って来た道をバスで戻る・・・市電の意味って・・・。
あ、先ほどのキタイスキー市場が見えますね。
このあたりでバスは左折して、スヴェトランスカヤ通りに入ります。
到着したのは、太平洋艦隊博物館でございます。
極東ロシアの太平洋艦隊の誕生から現代までが紹介されている、ウラジオストク観光には欠かせない、ミリタリー系の博物館です。
この博物館の前の道路にはわんこちゃんがいました。
大人しい可愛い子、絶妙な距離感で近づいてきます。
連れて帰りたい!!ウラジオストクには本当に野良犬が多い。
一緒に写真を撮ったらちゃんとカメラ目線を送ってくれる。
かわいいね~~人馴れしているのかな?
因みにこの道路、なんと、コンクリートにわんこの肉球の跡が付いてるの!
ほらほら、ちゃんとわんこの肉球!
これさ、道路を舗装した後にわんこが歩いた跡だよね~~ゆるすぎる!日本ならやり直しってか、まずこんな事ありえない!
まさか、この子の足跡じゃないよね?
さてさて、すっかりワンコに癒されて、続いて敷地内にはいりますと、かわいくないものが展示されています。
ガチの大砲の数々・・・子供達の絶好の遊び場になっています。
あまりに平和で、これらが現役で活躍していた頃が想像できないけど、日本とも戦争していたんだもんね・・。
大砲が正面から見るとこんな感じね。これから弾が出てくるのね。
こちらはタイヤが付いてるから、可動式の大砲かな?
こちらの戦車、小さいけど何人乗りかな?
ちょっと可愛らしいね。
MC-1と言う名前なのかな?
相変わらずロシア語はチンプンカンプンです。渡航前にNHKのロシア語講座で勉強したのに・・。
この辺はイカリですかね。
太平洋艦隊だから、イカリも積んどるわな。
こちら、太平洋艦隊博物館の入口。
階段にもイカリが配置されていて、洒落てます。
入口のドアは怪しいエージェントのような雰囲気。
親切なスタッフのおじさんが招き入れてくれました。
受付で入場料をはらって見学スタート!入場料は150ルーブルなり~。
こちらは太平洋艦隊の歴史や成り立ち、活動範囲などが紹介されているそうです。
活動範囲は世界の海って事ね。
こんな制服の展示もあります。
潜水服の展示もあります。
こんな原始的な潜水服着て潜れって・・もう死ねって事だよね。
近隣の国との交流も紹介されています。
こちらは、北の指導者から送られたものですな。
日本の海上自衛隊から送られた制服の展示もございます。
あれかな、サッカー選手が試合の時にユニフォームを送り合うような感覚なのかな?
この博物館、実は日本に関する展示が多いです。
太平洋艦隊が日露戦争で再編された事もあり、日露戦争にはかなりのスペースで紹介しています。
と、ウラジオストクの事をまた一つ学んだゆかりちゃま御一行。
続いても太平洋艦隊張りに、代表的な観光スポットを攻めにいくぜ!
太平洋艦隊ばりにペロペロで攻め込んでくるワンコはこちら!↓


























