相変わらずウラジオストク紀行をお届けしています。

 

その昔、007シリーズに、ロシアより愛をこめてというストーリーがありましたが、ゆかりちゃまもロシアより心をこめてという思いでブログを綴っています。

最終目的は、ウラジオストク観光大使就任です。

 

その姿を皆さん、見たくないですか??

バタフライアブスのCMだけがゆかりちゃまじゃないんですよ!!

 

 

と、いう事で、ウラジオストク市電の終着駅、サハリンスカヤから歩いて1分、クラッシックカー博物館にやってき来ました。

 

ここはソ連時代の車やバイクが展示されているマニアなら唸る場所。

なんとなくかっこいいじゃ~んみたいな感覚のおばさん2人では持て余してしまうかもしれない・・・。

 

しかし、博物館の看板の文字フォントがレトロ感たっぷりでなんとも可愛らしい事。

 

 

敷地内には戦車みたいな車が野外展示されています。

 

車にも歴史あり・・・ソビエト時代には沢山走っていたのかな?

 

 

入場料はちょっと高めの200ルーブル。

入口で支払いを済ませ、いよいよ入場です。

 

看板がかわいい・・やっぱソビエトを連想させる色は、赤よね。

 

 

おお!いきなりおもちゃのような可愛らしくカラフルな車がお出迎え。

 

高級車から大衆車まで、車の個性を表したカラフルなポップも楽しい。

 

 

この辺は大きな高級車かな。

 

大体、1950年代から60年代の車かな。

レトロ感満載、かっこいい!

 

 

こちらは、小さめの車だけど映画に登場したのかな?

映画の看板が一緒に飾られています。

 

ルパン三世のフィアット500みたいなものかな。

 

 

車の正面がなんともファニーでかわいい。

 

車の事は詳しくないからよく分からないけど、運転したくなっちゃう。

 

 

この運転席、どうよ、このシンプルな機器。

 

・・・確実に重ステだよね・・・今の若い子は知らないと思うけど、昔のハンドルは今みたいに軽くなかったんだよね。

上手に運転出来る自信がない・・・。

 

 

車にはちゃんと情報が載ってます。

 

これはCM3 C-3Aと言う名前で、1958年から1969年まで製造されたってことね。

 

 

こっちもかわいいよ~~これはガソリンスタンドに停車しているイメージかな。

 

 

これも1956年から1970年まで製造されたみたいだけど、車の名前がキリル文字で書かれていたので読めないし、書けないや。

 

なんか懐かしいと思ったら、この色はゆかりちゃまが載っていたフィアットパンダと同じ色合いだね。

 

 

さて、奥の方にはガチの戦争を想像させる車も展示されています。

 

 

野外展示してあっ戦車みたいな車も展示されている。

 

第二次世界大戦の頃はこの辺りの車が主流だったんだろうね。

 

 

なんと、日本兵の姿もあります。

 

どうなの、これ、悪者として登場なの?それともただの資料?

・・・気になるよね・・悪者だとしたら気まずい・・・。

 

 

さて、シュールなマネキンとともに、大きな高級車もあります。

 

モスクワの赤の広場が描かれていますね~~なんだろ、何を想像させたいの??

 

 

こちらにはオートバイのコーナーもあります。

 

これはバイクレースの様子の写真かな?

 

 

こちらは戦争時代のバイクだね。無骨でかっこいい。

 

 

こちらはちょっとモダンなデザインのバイク。

 

白い車体に赤のラインが効いています。

 

 

このあたりはスクーターだね。

 

いかにも資本主義っぽい、70年代のヒッピーデザインはソ連でも流行ったのかな・・?

 

 

さて、楽しく見学したクラッシックカー博物館。

 

「おお!素晴らしい、さすがゆかりちゃま、私も是非訪れてみたい!」と思ったあなたにお知らせです。

ここのトイレには便座がありません・・・どうやって用をたすのか教えて欲しい!

 

便座のないトイレを使う自信の無い方は、トイレを済ませてからの来館をおすすめします。