春休みなので、きゃわいい姪っ子甥っ子とオカンと一緒にボウリング場に行きました。

 

 

ボウリングは子ども会で1度だけプレイした事があるらしい姪っ子と甥っ子。

ガーター柵を付けるのは邪道だけど、子どもからのリクエストでオーダー。

 

とは、言っても多分ガキんた~はスコアの付け方も知らんだろうな。

 

 

はやる気持ちが抑えられない姪っ子と甥っ子。

 

ガーター柵があるから、右へぶつかり左へぶつかり、フラフラしながらボールはピンへ。

まあまあ倒れるから、子供にはガーター柵は救世主だね~。

 

 

甥っ子も、ピンがスタンバイされたらすぐにボールを持って投げる。

 

大体、フォームもくそもあったもんじゃない。まぐれでピンが倒れているだけなのに、最初ちょっと調子が悪かった私より点数が高いと得意顔。

 

 

ボウリングが久々で調子が戻らない私にドヤ顔を決める姪っ子と甥っ子。

 

こんなフォームのやつらに何が分かるのかと言いたい。

 

 

しかし、意外とおかんもスコアが良くて、70過ぎてるのにガンガンスペアを出すもんだから、あっという間に子どもの点数を抜かす。

 

ボウリング人生2回目の奴らにそんなに簡単に負けるはずないよね~。

 

 

しかも、ちょっと写真がピンボケだけど、ゆかりちゃまボウリングが得意なの。

 

ボールのサイズを変えたら感が戻って、ストライクやスペアをガンガン獲っちゃたわよ~~。

フォームも決まってるでしょ~~。

 

 

そうなる面白くないのが子供達。

特に姪っ子が、あからさまに不機嫌になって八つ当たりまでしてきやがる。

大体、何を根拠に大人に勝てると思っているのかが分からん。

素人だけど、10歳児よりゃ経験値が違うっつ~の。

 

だって、ゆかりちゃまは1度もガーター柵にボールぶつけてないし、この写真みたいに最後の1ピン残したって・・・

 

 

見て見て~~ちゃんとスペア摂るもんね~~~。

 

お気の毒だけど、ここは大人は手を抜かずに頑張る事が子どもの教育だと思うのよね。

練習もしていないくせに、なんで勝てると思うのか・・・敵は己の中にいるという事を学習せよ!!

 

おばちゃまはストライクやスペアを摂るたびに、勝利の見て見てダンスをご披露よ~~。

喜びの舞を悔しさ滲む目で睨みつける子供達・・・そんな顔してると、もっと踊っちゃうよ~~。

 

 

という事で、完膚なきまでに子どもをコテンパンにやっつけたおばちゃま。

子供達が、悔しい気持ちを心にしまって、キチンと勝者を称える事が出来るようになるのはいつなんだろうか。

負けることも経験だもんね。人生なんてほとんどが「負け」の繰り返し。

負けるからこそ、努力をするんだからね。

 

子供達の姿を見て、おばちゃまも少し勉強になりました。

敵は己の中にあるんだよね~~本当に。

これからも子供達の初めてを見守っていきたいですね。