前回ご紹介しました、コストコで買ったネイティビティセット、皆さん、中身気になりません?
だってさ~重量もカートがないと運んでこれなかったくらい重たいし、結構な大きさじゃない?
勢いで買ったけど、我が家に収納できるところはあるのか?と一抹の不安を抱えながら運んじゃったよ。
箱を開けると、発泡スチロールに守られた人形が出てきました。
これを見た限りでは、殆ど梱包の発泡スチロールが場所を取っていたのかな?
早速、並べてみました。
いい感じです。一気にクリスマスムードが高まりした。
キリストの降誕シーンは主にカトリックの影響を受けた地域のクリスマスではお馴染み。
英語ではクリブと言うそうです。
先日のドイツクリスマスマーケットにも展示してありましたが、欧米では等身大サイズのものもあるそうです。
クリスマスツリーもリースもいいけれど、神聖なるクリスマスを味わうなら、クリブはマスト!
人形も職人さんの手塗りで出来ているらしく、細部にまで拘った精巧な作りです。
こちら、生まれたばかりのイエス・キリスト・・・可愛らしいですね~。
そのイエス・キリストの目線から撮影してみました。
生まれたばかりのキリスト様が初めて目にした世界はこんな感じかな?
そんなキリスト様の愛らしいお姿を眺めるマリア様の慈悲深いお顔・・・眺めているだけで心が洗われるような・・・気がするような・・しないような・・・。
実家が禅宗の私・・キリスト生誕には詳しくないので、登場人物の把握が曖昧ですが・・・この右の男性はヨセフかな?キリストの養父ですね。
こちらの方は・・・東の国から来たという三賢者のお一人ですかな?
こちらも三賢者のお一人と思われます。大きならくだに乗ってます。
ロバかと思ったけど、キリストが誕生したのは馬小屋なので、この子はお馬さんかな?
一番後ろから、キリストの生誕を見守るのは、マリアに受胎告知をした天使ガブリエルでしょうか。
ミュージカルのジーザス・クライスト・スーパースターが大好きなので、キリスト関係の登場人物は少し勉強したんですが、カトリック系の学校に通ったこともないし、実家は禅宗だし、誰にも教えてもらっていないので、詳しくはないけれど、キリスト降誕の伝説はこうやってリアルなフィギュアで見ると、身近に感じられますね。
因みに、このクリブ、ネイティビティセットを置いた場所は、愛犬ビクトリアちゃんのケージの上です。
サイズがピッタリだったのもあるけど、なんたってイエス・キリストは馬小屋で誕生されたんだよね。
だから、その辺りもちょっと参考にしてみました。
しかし、このネイティビティセット、かなり大きいです。片付けるのが絶対大変!因みに年を越した現在も飾ってあります・・・。










