さて、富山駅でまずは、駅ビルの前にある、CiCなるビルに行きました。
富山駅では一際目を引く大きなビルですね。
ここの5階には、富山の物産ならなんでも揃う、その名も「物産センター富山」があるのです。
食料品以外にも伝統工芸品や文化の展示、知りたい富山がここにある!
だから、越中八尾のおわら風の盆で使われる笠まで売られている。
・・・ほ、欲しい・・・と思ったけどここはぐっと堪えて我慢我慢・・・買ってどうするの?ゆかり!飾るの?それとも被るの?
まあ、飾るのも被るのもおかしな話なので、笠はやめて、せめて八尾のそばでもと、こちらを購入~。
この八尾そばは越中八尾の名物なんだって!
私さ~若い頃にまだ風の盆が今みたいにメジャーになる前に、祭りを見に行ったことがあるんですよね。
そんな頃は地元の人がこっそりとやっているお祭りだったので、観光客を受け入れる余裕もなく、宿もなけりゃ食べる店もあんまりない状態で、しかたがないから、野宿したもん。
食べるものもなくって・・そんな思い出があるから、つい八尾のそばって見て、手に取っちゃったよ。
また行ってみたいな~もう野宿はしたくないけど!!
同じく、ノスタルジーな八尾のそば、こちらは生麺タイプ。
あくまで手打ち風なので、手打ちではないと思われます。ならば普通に「そば」ではダメなんだろうか・・・。
そばを買ったので、つゆも購入~。
憧れの白えびエキスの入った「白えびつゆ」。富山で一番売れている山元醤油製でございます。
なんかとり憑かれたみたいに、白えびのつゆを買う私。
こちらは五百万石食品の「白海老の麺つゆ」。小分け包装だから、使うたびに新鮮な白えびの香りがする~はず~。
また、麺つゆ・・・こちらは富山名物、大門素麺のめんつゆです。
ウチに大門素麺があるんですよ~美味しいよね、大門素麺。折角なら専用のつゆで食べたいな~と思って購入~。
こちら、なんか美味しそうじゃない?その名も「だしの母」。
化学調味料のだしの素があまり好きではないので、こういう天然そうなものを見つけると買っちゃう~。
こちら、富山銘菓、甘金丹です。レジにバラ売りされていたから買っちゃった。
そうですね~静岡で言うこっこ的な?仙台で言う萩の月的な?甘くてふわふわで美味しいお菓子です。
そして、これこれ!以前から気になっていた「バタバタ茶」。
日本で唯一の後発酵茶で、煮出したあとお茶碗(これも五郎八茶碗と言う決まりがある)に入れ、茶筅みたいなもの(二本合わせのバタバタ茶筅)で、バタバタと泡立たせて飲むと言う、面倒くさいことが大好きな私が興味をそそりそうなお茶なんです。
五郎丸茶碗と、バタバタ煎茶がセットになっていたものも売られていたんですが、「絶対やらんな・・・」と思ってお茶だけ購入~。
バタバタしなくても美味しく飲めるみたいですが、普通の茶筅でバタバタして飲んでみようと思います。
北陸新幹線の形をしているでしょ?その名も「富山かがやき天然水」。まろやかな口当たりのお水です。
と、「物産センター富山」ではこんな感じです。
「物産センター富山」ではね・・・だから、まだまだ続く!!










