さて、いよいよポール・マッカートニー、日本公演が始まりますよ~。
大阪ドーム入口に掲げられている看板も大切な撮影ポイント。
行き交う人々、撮る人々、その姿を撮る取材陣、もうカオスと化していますが、誰も争うことはなく、ポールを皆で楽しもうというピースフルな雰囲気に包まれていました。
さすが、日本ですね。
会場の中はそれ以上の熱気でムンムン!
私はチケットを取ったのが遅かったので条件付きの座席でして、目の前に大きなヤグラみたいなのがあるでしょ?
ステージが少し隠れて見えにくくてもいいですか?的な条件が付いているのです。
でも値段は一緒!
会場はポールの歴史をその時代の曲をリミックスで綴るコラージュVTRを流して、ポール登場までのテンションを下がらないような工夫が!
ティーンの頃、ビートルズの頃、ウイングスの頃、ソロの頃・・・なんか泣ける。
そうそう、私のウイングスTシャツ、どお?
ライブに着ていくTシャツって、自分がファンである事を周りにお知らせするようなもだけど、そのTシャツのセレクトでもセンスが問われるトコじゃない?
んで、悩んだ挙句、レア感を出そうと、前回の2013年のライブで買ったウイングスTシャツにしたの。
「これだ!」と思ったんだけど、よほど2013年に売れなかったのか、今回もXLサイズが売られていた・・・なんなんだよ・・レア感半減~。
そして、出た~~ポール登場!!
一曲目はマジカルミステリーツアー!いきなりアップなナンバーで掴む!
しかし、席が後ろすぎてポールが小さすぎる!頼む!私の光学ズーム!
頑張った・・私のCanon パワーショット!パワーショットの名に恥じないズームだ・・・もう少し手ブレをなんとかして欲しいが・・。
今回も同時通訳付きですが、サービス精神旺盛なポールは、関西弁でご挨拶を沢山してくれた。
昔、80年代に良く見たベストヒットUSA的な洋楽の番組にゲストで出た時もポールは「よし!」とか「はい!」とか日本語を連呼していたのを思い出しました。
ピアノを演奏するポール。
どんな楽器も華麗に演奏するポール・・素晴らしいですね。
演出も曲に合わせて超豪華です。
「007死ぬのは奴らだ」の時は、前回と同じくリアルな火がドカンドカンとぶちかまされ、ど派手な演出。
大阪ドームって火を使っていいんだね~消防法とか大丈夫なのかな?と思っちゃうのは職業病かな?
おちゃめなポールです。
光学ズームで頑張りました。ライブは見なかんし、手拍子はしなかんし、写真は撮らなかんし、忙しい!
楽しい時間はあっという間で、アンコールの時間です。
イギリスと日本の国旗を振るのは分かるけど、なんでアメリカの国旗振ってんの?
アンコールは、イエスタディ、ヘルタースケルター、ゴールデン・スランバー~キャリー・ザット・ウェイト~ジ・エンド。
感動的な流れで最後まで聴かせてくれた!
ありがとう!ポール!また会いましょう!











