私が密かに憧れている国・・・それは中央アジアの国、ウズベキスタン。
シルクロードの中継地として栄え、様々な人や物が交流し独特の文化と歴史を持つ国、あ~いつかは訪れてみたい憧れの地、ウズベキスタン!
ウズベキスタンと私の出会いは、10年前に開催された「愛・地球博」の中央アジア共同館。
元々、シルクロードに並々ならぬ興味があった私(←その手の漫画の影響)。その場所柄、近隣の国々に巻き込まれ、複雑な歴史に翻弄された中央アジアの国々(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン)のパビリオンに身を置くだけで、遥かなるシルクロードの悠久のロマンを感じられて胸がキュンキュンしました。
そのパビリオンに売られていたのがウズベキスタンの国民的食器のバフタ模様のボーンチャイナです。
これはティーカップですが、かわゆい中にも品があるでしょ?、もう人目惚れしたのよね。
バフタ模様というのは、ウズベキスタンの代表的な産業の綿花をモチーフにした柄です。
ウズベキスタンの食卓はこの柄の食器があるのをよく見かけます。
そうなると、喉から手が出るくらい欲しくなるのが私(ダメ人間、篠崎友華里)。
しかし、ど~も、ウズベクの人は売る気がないのか、気がないのか、いつ行っても(万博には24回通ったので)、店員がいない。
いても日本語が分からなかったり値段を知らなかったりで買うチャンスを逃してしまって、結局万博ではティーポットしか買えなかったのよね。
では何故、カップを持っているのかと言うと・・・万博が終わってから、ず~~っと探しまくっていて、最近、やっとウズベキスタン雑貨を扱うお店を見つけたのよ~~!
ちゃんと、カップの裏にはウズベキスタンの文字が。
あ~~やっと出会えた!万博で中途半端にティーポットだけを買っていたから、カップも欲しかったのよ~。
だから・・・いつものように6客買っちゃった!
日本に入ってきてる数も少ないし、割れたら心配じゃない?10年も探し続けたのよね~今度はお皿や鉢も欲しいな~。
因みに、ウズベキスタンではこんな感じで並べるみたいです。
大阪の民族博物館にも展示があって、こんな感じで展示がしてあった。思わず手が伸びそうになったけど、民博だから我慢したわ!
でも、やっと我が手中に収めた・・・我が家の博物館化にこれでまた一歩近づいた・・・。


