は~~~いいお湯だった・・・。


テンサン倶楽部チルドレンの武田文と一緒に一泊二日で来ています、道後温泉。



道後温泉本館の霊の湯をたっぷり堪能した私達。お風呂の後は広間で少しクールダウン。


・・・あ、化粧が剥がれてスッピン状態でございますが・・・あ、あまり代わり映えしない?




私達の「霊の湯二階席コース」はお茶と煎餅がサービスで付いてきます。


茶托も変わっているし、湯呑には道後温泉と書いてあります。・・・ほ、欲しい!売ってくれないかな・・・。



大広間だから、知らない観光客の方達と和気あいあいと交流しながら、ゆったりとした時間を過ごす事ができました。


しかし、まだまだお風呂には入るのでのんびりはしていられない!



続いては、こちらの神の湯。


こちらは、先ほどの霊の湯よりも大きくて、大衆浴場のような感じ。

お風呂だけを入りに来る人も沢山いて賑わっていました。

・・・しかし、やっぱり神の湯も・・・ふ、深い!



は~~いいお湯だった~~まろやかで肌にヌルっとまとわりつくような気持ちのいいお湯。

湯冷めもしないし、逆に火照りすぎたりもしないし、風呂上りも心地よいお湯でした。


なんたって、道後温泉は聖徳太子も入った温泉らしいよ~~ありがたい気持ちになるね!

あ、この写真は、神の湯を出てすぐの所にある鏡。

時代物なのか、ちょっと歪んで映る~~。




さて、お風呂から上がった後は、道後温泉本館の館内を見物です。

皇室専用の湯殿などを見物した後は、道後温泉本館の3階にある夏目漱石が過ごした部屋を再現し間を見に行きました。


3階は、休憩所の個室があります。長い廊下にある各部屋から賑やかな声が聞こえてきますね~個室は値段が高いんだよ~いいな~。



この道後温泉本館は「坊ちゃん」にも出てくるので(←読んでないからあくまで聞いた話)、この部屋にいるだけで、物語の舞台にいるような気がしてきますね(←あくまで読んでいないので想像)~。



漱石気分で、はい、ポーズ!

私も夏目漱石にあやかって、ブログの文章が上手になりますよに・・・。





折角なので、本館の周りも見物しましょう~。


この建物が建てられたのは明治27年。100年以上の歳月が流れているだけあって風格が違うね~。

国の重要文化財にもなっているんだって!



窓には簾が沢山かけてあります。

季節感を感じさせてくれるのも、昔ながらのものを使っていて景観を損ねることはないね~。



これは・・・別なのかな?


道後温泉本館にもあった顔出しパネル・・・思いっきり今時の観光地感が出ちゃってますけど・・・これはこれでありかな?