さて、妹家族に寄生しての、ゆかりちゃまの知多半島行楽、えびせんべいの里では、試食でお腹も膨れたので、続いては思い出作りです。



ここでは、オリジナルのえびせんべいを作れる、体験コーナーがあるのです。



体験コーナーにチャレンジするのは、私と姪っ子と甥っ子。

衛生帽と手袋をはめて、はい、チーズ!



まずはスタッフの方が、えびせんべいの材料を見せてくれます。


焼く前の状態でも海老の美味しそうな香りがする~子供たちは、初めて見たので興味津々!



いよいよ、鉄板に乗せて焼きますよ~。


子供にはスタッフさんが危なくないように、手とり足とりで教えてくれます。


私はおばさんだから、手とり足とりなくても自分で焼けるよ!

鉄板の真ん中にこんもり乗せてプレスするだけ!簡単~~。



しばらくたったら、焼けました!大きなえびせんべい!このままでも十分食べられますが、これではオリジナル感に乏しい.




なので、二種類の色の醤油を使って、絵を書きます。


う~~ん、何を描こうか迷っちゃう~。

おばちゃまのプライドを掛けても、ここは子供より上手に描かないとな・・・。



えびせんべいのキャンパスは、意外と筆の乗りが良くて楽しくなってきた!


ふんふんふん~~集中力のない子供たちはとっくに仕上げてしまっているが、おばちゃまの集中力は半端ない!

なんたって、姑息な知恵が回るおばちゃまは、ネットを見ながら描いてるからね~~見ないと描けない!


描けたよ!


描いたのは、1980年のモスクワ五輪のキャラクター、こぐまのミーシャ。

カワイイでしょ?醤油の質感が返ってレトロ感が出ていい感じ~。


これを、強力乾燥機に入れて乾かします。


綺麗に乾くかな~~手作りって楽しいね!



乾き上がりのせんべいがどんな感じなのか、せんべいが出てくるのをじっと待つ、おばちゃまと姪っ子と甥っ子。


子供達と一緒に何かをつくって楽しむ事って、私は殆ど経験したことがないから、初めての事にチャレンジして驚いたり喜んだりする顔が新鮮に感じられて、嬉しいもんだね~。



さあ、それでは、それぞれの作品を手に持って、記念撮影!


むふふ・・子供たちの描いた、訳の分からない猫か車かなんか知らんが、確実に私の作品が一番いい出来だと思う・・・勝ったぞ!おばちゃまは!




因みに、出来上がったせんべい・・・家に帰ったら、バキバキに割れてました・・・。


でも・・・おいしい~~~!!って、当たり前か・・せんべいの元が美味しいんだもんね。