岐阜の繁華街、柳ケ瀬商店街・・・。
かつては美川憲一さんの「柳ケ瀬ブルース」の舞台にもなり隆盛を極めたこのまちも、今では時代に取り残されたような閑散とした装いになってしまいました。
しかし、今では、「時代遅れ」と言うよりも「懐かしい昭和が残った所」と、若い世代には逆に新しく、私達世代には、気軽にあの頃にタイムスリップできる場所と、柳ケ瀬の存在も形を変えてきている様な感じです。
ほら、こんな懐かしい看板も、日常の風景です。
きれいでしょ?
所で、そんな昭和に時代に都市伝説のごとく大流行した「口裂け女」って覚えてる?
あの「口裂け女」伝説が始まったのは実は岐阜からと言うことで、柳ケ瀬ではここ数年、夏になると「口裂け女」をモチーフにしたおばけ屋敷があるんです。
柳ケ瀬商店街には、こんな「口裂け女」の顔出しパネルもあって、街全体が盛り上がっています。
因みに、このパネルから顔を出しているのは私なんだけど・・・「私って、きれい・・・?」
今年の夏は暑かったので、少しでも涼しくなろうとハズバンドと一緒に行ってきました。
柳ケ瀬商店街の雰囲気と、お化け屋敷のおどろおどろしさがピッタリハマって・・・もう怖い。
でも、大人気で凄い人だよ。
入り口には、イロイロと注意書きがある・・・中からはお客さんの悲鳴が聞こえてくる・・・中には一体どんな事が起きているのか!
ふと、横を見ると、ハズバンドがブルブル震えてる・・・。
ハズバンドは、ジェットコースターや、お化け屋敷と言った絶叫モノが大の苦手なんだよな~大丈夫か、おい。
・・・中は・・・出たよ、あの伝説の口裂け女が・・・。
ハズバンドは、おしっこちびる位ビビッていて、ず~っと私の後ろに隠れていた。本当にちびってるんじゃないかと思ったけど、ちびってなかったみたい・・・。




