さて、マロニエツアーズ、青森旅行も、いよいよ最後の街、弘前にやってきました~(・ε・)。
私にとっては、10年以上前に友人のキー坊と来て以来の弘前の街。
なんか、昔の友人に会うような感じで、ドキドキしちゃった・・・(;^ω^A。
・・・でも、弘前は、ちょっと変わってた。
駅ビルも、いまどきのビルになってたし、駅前の通りもビルが増えていた。
昔は、しっぽりと、こじんまりとした印象で、それが、心に残っていたのに・・・(=◇=;)。
今、日本中、こんな感じの所ばかりになって、街の個性が無くなっていくような気がして、寂しいね・・・(´・ω・`)。
しかし、ぼやいていても、しょうがない。
とは言っても、弘前は城下町だし、歴史的な建築物がたくさんある、素敵なところ。
先ずは、こちらに行きました~~(-з-)。
日本聖公会弘前昇天教会教会堂です。
弘前は明治以降、学部を目指し、外国人教師を沢山招いたと言うことで、沢山の洋館が残っていまして、もちろん、教会も沢山あるのです。
大正10年の建築のこの教会はゴシック様式でまるで、日本じゃないみたい~~(〃∇〃)。
しかし、なんたって大正10年の建築物。
中は、襖があったりして、所々が和洋折衷。おしゃれだよね~~(´∀`)。
日曜日は礼拝があるので、一般公開はなしなんだって・・・(-з-)。
今でも、弘前の人には、なくてはならない大切な場所なんだね~~(´∀`)。
続いて、向かった場所は、「弘前こぎん研究所」なる場所。
こぎん刺しと言う、津軽地方に伝わる刺し子の技法がありまして、ここでは、お土産屋さんなどに売っている、こぎん刺しの商品などを作っているんです。
こぎん刺し、すごくカワイっくって、私、凄く気に入ったんだけど、手作りだから・・・高い・・・(-з-)。
そこで、この、工房で安く買えないかなあ~~と、目論んでやってきたのです。
・・・でも、工房でも、やっぱり製品になったものは高かった・・・。
そこで、商品になる前の、生地状態のこぎん刺しを売って頂きました~(・∀・)。
これ、刺繍だけした状態の生地。
ここから、コースターやポーチと言った商品になっていくんだけど、この状態でも、十分カワイイ!
このまま、コースターでもよくない?安く買えた!やったね!
続いては、ハズバンドが「何か、リンゴのスィーツが僕、食べたい!!」と言うので、地元のカフェに行きました~~(-з-)。
こちらは、「名曲と珈琲 ひまわり」と言う、地元の老舗の名曲喫茶。
歴史のあるインテリアに、クラッシックがBGMという、おしゃれなお店ざんす。
で、ここでオーダーしたのは、「藩士のコーヒー」。
江戸時代に、藩士が好んで飲んだコーヒーを再現したもので、こんな急須に麻袋にコーヒーが入っていて、紅茶のように、振って、コーヒーを抽出するんです。
しかし、これ、振っても、振っても、コーヒーが濃く出ない・・・(-""-;)。
かなり頑張って、こんな感じ・・・。
当時の藩士が今のコーヒーを飲んだら、びっくらこくね!
おいすぃ~~
で、ハズバンド待望のスィーツは・・・リンゴのチーズケーキ!
甘さ控えめだけど、リンゴの美味しさが濃縮されていて、チーズのシットリ感と、リンゴのシャリ感が・・・絶妙なハ~モニ~~(´∀`)☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*。
甘いもの命!
店内に流れる、クラッシックのBGMも心地いいし、インテリアも素敵!
さらに、他のお客さんの津軽弁が、自分たちが異邦人だと言う気分にさせてくれて、GOOD~~(´∀`)。
旅行に行くたびに、地元のクラッシックな喫茶店に行くことが多いけれど、やっぱ、落ち着くよね~。
ささ、これで、マロニエツアーズ、弘前でのプランはすべて終了~。
後は、車を返して、帰りの列車まで、ご飯でも食べながら待つだけです・・・
・・・で、そのご飯もやっぱり・・・
私、今回の目標の一つが、「美味しいホタテを食べること!」だったのです。
この時点で、まだ、食べていなかったのです!
ホタテを食べないと、成仏できない!
そこで、駅前の居酒屋さんで、念願のホタテの刺身を食べて・・・
肉厚のイカ焼きを食べて・・・
ホタテの貝焼き、けの汁と言った、津軽の郷土料理を食べて・・・
デザートのリンゴのシャーベットを食べて・・・
でました!ガッツポーズ!
余は満足したじょ・・(-з-) ヌハハのハ!
ささ、楽しかった青森ともお別れ・・・ハズバンドは、また競走で来る事があるんだろうけど、私は、いつ来れるんかな?
また、青森に帰って来たいよね~~(_ _。)。
駅のホームで列車を待ちながら、青森に再会を誓った私なのでした・・・。
・・・因みに・・・まだこのシリーズは終わっていません。
マロニエツアーズは、中々、家には帰れないのだ!!
















